C級スポット探索日記

C級スポット探索日記

各地の資料館・博物館・珍スポを回り倒すのが趣味です。転勤族(神奈川→埼玉→長野)

歯の博物館(名古屋)

愛知県は「8020運動」発祥の地だそうです。歯の健康に興味を持ってもらうため、歯の博物館がオープンしているのだ。昔の歯科医の道具も展示してあります。 概要(アクセス・料金・開館日) 展示1 昔の歯科医道具いろいろ 展示2 歯自体の説明もあります…

諏訪高島城

上諏訪駅から徒歩15分の距離にある、1598年に建てられた城です。諏訪藩の役所。 建築当時は諏訪湖の水がここまで来ており、水に囲まれた「浮城」なんて雅な名前が付けられていた。まぁ江戸時代初期に干拓したので僅かな期間だったようですが。 今でも水堀は…

諏訪五蔵 酒蔵めぐり 

上諏訪駅の徒歩圏内に5軒の酒蔵が並んでおり、試飲して回れるのだ。電車で行けるので酒飲みも安心。がんがん飲みましょうね。 駅から順番に、舞姫・麗人・本金・横笛・真澄と並んでおります。まずは徒歩10分で到着できるこちらの舞姫酒蔵から。 店舗に入…

名古屋海洋博物館、展望室

日本を代表する貿易港 名古屋港の歴史と働きを学びましょうという施設です。お子様の遠足先にぴったりですね。 名古屋港駅から徒歩10分、名古屋港ポートビルの3Fと4Fにあります。入館料は300円で、すぐ隣にある「南極観測船ふじ」や名古屋港水族館とのセッ…

南極観測船ふじ

南極調査のための人員・貨物の輸送を1965年~1983年まで担っていた観測船ふじ。現在は名古屋港に停泊して博物館になってます。 名古屋港駅から徒歩10分。入館料は300円で、名古屋港水族館や海洋博物館とのセット券もあります。 船内の施設は当時のまま残され…

名古屋港水族館

大都会 名古屋の誇る水族館です。延べ床面積は日本第1位であるらしい。そりゃ疲れそうだな(老人並感) 地下鉄の名古屋港駅から徒歩10分。入場料は2,030円です。閑散としているのは、平日の午前中に行ったからなのです。 この水族館のオシはシャチですね。…

名古屋税関 広報展示室

名古屋の港に税関庁舎がありまして、広報展示室が設置されているのです。 2019年3月にリニューアルオープンしたそうでわりと新しい。どうみても外観が役所だし、税関なんて一般市民は縁が無いところなので凄まじく入りづらいが、頑張りましょう。 地下鉄名港…

長良川うかいミュージアム

鵜飼で有名な長良川のほとりにあるミュージアムです。川に鵜を放って鮎を捕まえさせてくるアレですね。 岐阜駅からバスで20分ほど、「鵜飼屋」バス停から徒歩10分で来れます。系統は複数あり、本数自体は10分に1本程度と多いです。 入館料は500円。 ま…

アフリカンアートミュージアム

アフリカ諸民族の芸術作品に特化した、興味深いミュージアムです。 ここでいうアフリカ芸術とは、西欧の影響を受ける前のもの。民族の信仰や伝承をもとに、近代的観念の枠に収まらない意外性とダイナミックさで、生命の躍動を伝える造形。要は、わけの分らん…

木版・合板博物館

木材と合板(薄くスライスした木の板を重ね合わせた材料)に特化したマニアック資料館が新木場駅から徒歩10分のところにあるのです。 材木商人が木場の町から移転して出来たのが新木場というだけあって、周囲には材木工場が多く大変ガテン系の雰囲気がする…

都立 第五福竜丸展示館

第五福竜丸の展示館が、新木場駅から徒歩10分夢の島公園の中にあるのです。 1954年に米軍がビキニ環礁で実施した水爆実験の被害を受けたマグロ漁船ですね。 入館料は無料です。 中に入るとさっそく巨大な第五福竜丸くんがお出迎え。大きすぎて写真に収まりま…

朝霞市博物館

朝霞市にある郷土の博物館です。JR武蔵野線の北朝霞駅・東武東上線の朝霞台駅から徒歩15分。 しかし北朝霞駅と朝霞台駅ってすぐ隣りあわせなのに、なんで名称一致させなかったんですかね。国鉄と東急の仲の悪さ。 博物館に入館すると、庭の池と水車が目に入…

烏川渓谷緑地

森の中をたらんこたらんこ歩きたいという時に烏川渓谷緑地はなかなか良いかもしれない。長野県が整備した公園で、林の中や川沿いを散歩できるコースが作られています。 何が良いって、人があまりいないことだ。土曜の午後3時くらいに行ったが、私のほかに客…

武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)

2019年4月に甲府市がオープンした信玄ミュージアムです。 場所は武田神社の目の前。甲府駅からバスで武田神社行きで15分、終点で降りると良い。 この一帯には、武田氏の居館である躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)がありました。住んでいた武田信玄のほか…

旧 林家住宅(岡谷)

長野県の諏訪と岡谷は明治時代に製糸業が盛んで、大きな工場が幾つもあったんですね。だからこの産業で大当たりした富豪が豪華な屋敷を建てているわけです。 ここもその一つ。林製糸所の経営者 林国蔵のもので1900年前後に建築されました。 岡谷駅からは…

辰野町 世界昆虫館

なんと辰野町には世界中の昆虫が大集結していたのだ。すごいぞ! 実は愛知万博に長野県のパビリオンが出店した際、ここの昆虫標本も出張展示されていたらしい(館内にそう書かれてた) 人口2万人の小さな町なので、たぶん人よりも昆虫の方が多い。有効な資…

昭和天皇記念館

昭和記念公園の中に、昭和天皇記念館という資料館があります。 立川駅から徒歩10分、公園あけぼの口から入り、花みどり文化センターという施設にある。公園は有料区域と無料区域に分かれているけれど、ここは無料区域です。 入館料は510円。公園の有料区…

安曇野市 天蚕センター

「天蚕」は、野外で行う養蚕のこと。 安曇野では江戸時代から行われていて、その糸で出来た製品の美しさは「繊維のダイヤモンド」と呼ばれているのだ。 戦争が原因で一時生産が途絶えてしまったが、伝統技術を維持するために天蚕振興会が発足し、そこが資料…

劇団四季記念館

劇団四季の記念館が大町にあると最初に聞いた時、「?」ってなってしまった。 東京のど真ん中に幾つも劇場持っている団体がなぜこんな田舎に。 館内資料によると、劇団四季の創設者 浅利慶太が別荘を長野で探していたそうな。 軽井沢にする予定だったのだが…

白馬村歴史民俗資料館

白馬村の資料館は、「白馬グリーンスポーツの森」という施設の中にあります。 白馬駅からだと2kmで徒歩25分。飯森駅からだと1.3kmで15分くらい。 グリーンスポーツの森はキャンプ場やアスレチック、テニス場にマレットゴルフ場など色々備わって…

山梨県立科学館

子供向けの科学体験施設ですね。 土日祝日は甲府駅からバスが出ております。1時間に1本程度。20分くらいです。 公式HPに時刻表が載っているので参照されたい。 駐車場もあるけれど、土日はまぁまぁ混むようです。 そもそも甲府周辺の道路が混雑している感じ…

松本市時計博物館

そごうでも三越でもありません。時計専門の博物館です。 松本駅から徒歩10分。入館料は310円なり。 駐車場は無いので、車勢はその辺の有料パーキングに停めてきましょうね。 本田親蔵さんという方が生涯をかけて収集したコレクションを松本市に寄付したのが…

川崎市立日本民家園

日本各地の古民家を一堂に集結させた野外博物館です。 北は東北・南は鹿児島。その数なんと23棟。ボリュームとしては日本トップレベルでしょうな。 向ヶ丘遊園駅から徒歩15分、入場料は500円です。 園内かなり広いので、普通に見て回っても2時間はか…

嬬恋郷土資料館

嬬恋村の郷土資料館です。 軽井沢駅か万座鹿沢口駅から西武バス停「鎌原観音堂前」で降りることで来れます。2時間に1本くらい。 万座鹿沢口駅まで徒歩40分弱なので、意外となんとかなるものだ。 そこまで骨折ってくる人いないと思うが。 ふつうは車だと思い…

浅間記念館

1つ前の記事で浅間火山博物館に行ってますが、同じ敷地に「浅間記念館」があります。また火山かと思いきやそうではなく、こちらは二輪車を専門にする展示館です。 入館料は300円。 1950年代の国産バイクは外国産に後れを取っていたため、各メーカーが対抗レ…

浅間火山博物館、非常食レストラン

浅間山についての火山博物館です。 しかしすごい霧だ。おかげで『未知との遭遇』のUFOみたいに見えるな。 アクセスは通常もとい9.99割は、車だと思います。私もです。 軽井沢or万座方面から鬼押ハイウェイという自動車専用道路(有料)を通らないと来られな…

鬼押出し園

1783年に浅間山が盛大に噴火し、火砕流が爆速で周囲に噴出。 1600人以上の犠牲者を出し、わが国最悪クラスの災害となりましたとさ。 流出した溶岩は冷えて固まり、ゴツゴツとした無骨な地形を跡に残しております。 それを観光地にしたのが、鬼押出し園です。…

木祖村郷土館

木祖村の郷土資料館です。薮原駅から徒歩10分。 木祖は、木曽川の源流があるので木曽の祖、という意味だそうです。 すぐ隣に木曽町があって、読みはともに「きそ」であるから大変ややこしい。どっちかもう少し譲歩できませんでしたかね。 ちなみに県内には他…

高瀬資料館(島崎藤村『家』のモデル)

島崎藤村の姉の嫁ぎ先。 藤村はよく遊びにきていたようで写真やら手紙やら言い伝えやら沢山残っており、小説『家』では重要な舞台としても登場する。つまり”聖地”です。 『夜明け前』にも出てくるそうだが、私はそちら未読なのでスルーでお願いします(歎願…

木曽観光文化会館(まつり会館)

ちょっとした資料室+休憩所っていう場所です。 入場無料。福島宿の古い家屋が並ぶ「上ノ段地区」にあります。散策にへばり疲れた観光客用です。 グーグルマップだと入り口が分かりづらいのだけれど、東側の道路から入るのが正解です。西側からは高低差があ…