C級スポット探索日記

C級スポット探索日記

各地の資料館・博物館・珍スポを回り倒すのが趣味です。転勤族(神奈川→埼玉→長野)

神奈川県 - 横須賀・三浦

ペリー記念館(ペリー上陸場所)

1853年に黒船くわえたペリーさんが浦賀にやってきました。 本来であれば長崎においで願うところですがゴツイ艦隊と熊みたいなオッサン(ペリーさん)の風貌にアウアウした幕府は、浦賀に隣接する久里浜に上陸してもらうことにしました。 ここがその久里浜で…

長井海の手公園 ソレイユの丘

「ソレイユの~お~か~」というラジオCMでおなじみ、ソレイユの丘です。 横須賀市の施設で、とにかく巨大な敷地の中でキャンプや農業体験ができますってのが売り文句。ちょっとした動物園や観覧車もある。 アクセスは三崎口駅からバス。「荒崎」行きってい…

猿島

猿島は横須賀にある無人島である。 船は三笠公園から出ており、まずはこのコンテナで船のチケット&入島料を支払う。 搭乗時刻になったら、桟橋を渡って船に乗る 無人島っていうから、たらい船みたいなの予想してたが、かなり立派な船であった。 船内のご様…

浦賀郷土資料館(浦賀コミュニティセンター分館)

浦賀コミュニティセンター分館内には、郷土資料館がある。 本当に資料館やっているのか不安になる外観ではあったが、「開館中」の看板が立っていたので入館。 1F受付。 地域のパンフレットなど。 資料館のある2Fへ。 奉行所があった。 盛り上がってるなぁ…

浦賀の渡し

横須賀の浦賀には渡し船がある。 浦賀は湾を挟んで東西に分かれる形になっている。 この東西を結んでいるのが、渡し船である。 ちなみに湾には浦賀ドックという興味深い港湾施設があるのだが、残念ながらイベント日を除いて一般公開していない。 今回は東の…

記念艦三笠

横須賀の三笠公園には、『坂の上の雲』でおなじみ戦艦三笠が保管されている。 入場券は隣のお土産ショップで購入。 東郷平八郎の銅像。 船の所有権自体は防衛省だが予算が無いため、船の「中の人」は殆どボランティアらしい。 入場します。 甲板に上がり、チ…

東京湾フェリー久里浜港

東京湾フェリーは、横須賀市久里浜から千葉県富津市金谷を片道40分で結ぶフェリーである。 京急久里浜駅から久里浜港まではバスで10分弱。 徒歩だと25分くらい。 こちらが東京湾フェリー株式会社本社。 屋上の看板が大変な昭和臭を感じさせてくれる。 湾内に…

三浦大仏 久里浜霊園

久里浜霊園は、巨大な三浦大仏その他変わった石像を置いている霊園である。 京急長沢駅から徒歩10分と公式HPに書いてあったが、五重塔が山の上に見えるこの光景でさっそく絶望する。 徒歩10分(行けるとは言っていない)。 郊外の住宅街という感じで、坂…

長岡半太郎記念館・若山牧水資料館

横須賀市長沢では、長岡半太郎と若山牧水をまとめて記念している。 京急が長岡半太郎を記念する別邸を建て、横須賀市に寄贈し、そこに若山牧水要素を取り入れたらしい。 ずいぶん公的施設に似ている別邸ですね(すっとぼけ) とりあえず玄関を開けて入るが、…

海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部

JAMSTECは海洋に関するあれこれを研究する独立行政法人であり、横須賀市に本部を持っている。 「具体的に何をやってるの?」と言われると、まさに「いろいろ」である。 深海探査機の開発、海洋・海底環境や生物に気候の研究など、海洋に関するもの全般が守備…

観音崎自然博物館

観音崎自然博物館は、観音崎の自然と動植物を片っ端から紹介する博物館である。 京急バスに乗って終点の観音崎で降り、徒歩10分程度。 トンネルをくぐり、 坂道を下り これである。 見るからに昭和の行政施設という感じがして、わくわくする。 受付で入館…

信楽寺 坂本竜馬の妻おりょうの墓

坂本竜馬の妻である楢崎龍(おりょう)の墓が横須賀のお寺にあるのです。竜馬って土佐の人なのに、なぜ横須賀?と不思議に思いますが、一通り見て行きましょう。 復習 そもそも、おりょうって? なぜ横須賀に墓が? お寺の概要 おりょうのお墓 復習 そもそも…

池子の森自然公園と遺跡群資料館

神奈川にある米軍ベースといえば横須賀が思い浮かぶが、横浜市金沢区と逗子市の境目である池子(いけご)にも、米軍関係者が居住する地区がある。 横須賀のベースのように、居住者や一部の許可を受けた者のみしか 以前は立ち入りできなかったようだ。 だが現…