C級スポット探索日記

C級スポット探索日記

各地の資料館・博物館・珍スポを回り倒すのが趣味です。転勤族(神奈川→埼玉→長野)

埼玉県 - さいたま周辺

岩槻遷喬館と時の鐘

岩槻遷喬館というのは、岩槻藩の藩校です。 岩槻駅から徒歩10分くらい。 入場料は無料。 1799年に児玉南阿が私塾を開き、その数年後に藩校として扱われるようになった。 児玉南阿という人は、まぁ間違いなく歴史の教科書には出てこないが、岩槻藩の役人とし…

岩槻郷土資料館

さいたま市の岩槻にある、郷土資料館です。 廃墟みたいな見た目だが(直球)、1930年に建てられた警察署の庁舎を利用している。 見た目廃墟なので(2回目)、開いているのかどうか不安になるが、ちゃんと張り紙は出ています。 入場料は無料です。 岩槻城に関…

鈴木酒造 酒蔵資料館

さいたま市の岩槻にある鈴木酒造に、日本酒の資料館があるというから行ってみた。 岩槻には岩槻城があるし、城下町には蔵元があるものだ。 しかし蔵の前に吊るされている杉玉、なんだか形が歪じゃないか? あんまり丸っぽくない。 ぼさぼさのSUUMOって感じで…

さいたま市立博物館

大宮駅西口から徒歩15分くらいの場所にある博物館。 氷川神社の参道のそば。 入館は無料。 館内での撮影は、受付で申請すれば可能です。 展示室へは階段を下りていく。 こちら。 入口に「学習ノート」がある。 ぼけーっと展示を見てないで、ちゃんと学習しろ…

埼玉県立 歴史と民俗の博物館

さいたま市の大宮公園の中に、歴史と民俗の博物館がある。 さすが県立の博物館だけあって、スケールを感じさせている。 そのスケールの中に、ぽつんと佇む弥生時代の住居。 内部。 入って左側は受付および展示室。 右方面にはカフェテリアがある。 ちなみに…

さぎ山記念館

さいたま市にある「さぎ山記念公園」内に記念館があります。 公式HPが無いので、何が置いてあるかサッパリ分かりませぬ。だからパトロールしに行きました。 概要 アクセス 駐車場 入館料 展示1 サギの剥製が5種類、ぽつんぽつん 展示2 さぎ山と呼ばれる理…

旧坂東家住宅 見沼くらしっく館

さいたま市古民家シリーズとして、見沼区に旧坂東家くらしっく館がある。 敷地内は結構広い やはり田舎は土地が余ってるな(名誉棄損) 左は事務棟、肝心の住宅は右側。 坂東家というのはこの地域の名主を代々務めた家系らしい。 庭が広いですねぇ。 名主=…

浦和くらしの博物館民家園

古い民家をぽこぽこと移築してきたのが、浦和民家園である。 浦和駅からバス20分。 園内に入って最初に構えているのが、このレンガ造りの倉庫。 浦和市の農協で米穀倉庫として使われていたもの。 農協が使う前は栃木県小山市でかんぴょう問屋が所有していた…

旧高野家離座敷(高野長英の隠れ家)

さいたま市に高野長英が隠れていたそうです。蛮社の獄(1839)で終身刑を食らいながら、1844年に牢で起こった火災のスキをついて脱走。ココで知人に匿われていました。 場所は浦和駅・東浦和駅・浦和美園駅の3地点の中間あたり。 いずれもバスで10分程度。浦…

伊奈町立郷土資料館

ここは伊奈南中学校だが、用があるのは中学校ではなくて、敷地内にある伊奈町立郷土資料館である。 丸山駅から徒歩10分。 近くまでくると手作りの案内看板があちらこちらに登場する。 道中は完全に田舎町だが、ニューシャトル君が何気に開発の呼び水になって…

鴻沼資料館

鴻沼(こうぬま)資料館は、さいたま市桜区にある郷土資料館である。 西浦和駅か中浦和駅から徒歩10分程度。 開館は1992年。 地域の暮らしぶりを記録に残すため、住民から集められた民俗資料を展示することが目的である。 民俗資料、もとい農機具がどかどか…

造幣局さいたま支局博物館

さいたま新都心にある造幣局さいたま支局には、博物館が併設されている。 造幣局は硬貨の製造を主に担当する独立行政法人である。 ちなみに紙幣は印刷局ね。 もともと東京にあった支局だが、2016年にさいたまに移ってきた。 だから新しく綺麗な建物である。 …

浦和博物館

浦和博物館は、さいたま市の緑区と見沼区の間くらいにある郷土博物館である。 もうその時点で周辺環境は田(以下略) 大層な外観をしているが、1878年に埼玉県師範学校として建てられたもの。 そのあと埼玉県高等女学校の校舎、さらに県立図書館として利用さ…

大宮盆栽美術館

ここは大宮にある盆栽の美術館である。 盆栽と言えば渋いというか、ゲートボールも同じというか、要するに爺くさいイメージである(石直球) それに反して綺麗な外観と、シックなロビーでまずは驚く。 いきなり盆栽。 季節の一鉢という、懐石料理みたいなお…

さいたま市立漫画会館

さいたま市漫画会館は、漫画資料館である。 漫画会館というワードに楽しさや賑やかさを想像して来た人は、現地に着いて唖然としたかもしれない。 とりあえずワンピースとかは関係無さそうな雰囲気である。 どう見ても公民館です本当に(以下略) エントラン…