C級スポット探索日記

C級スポット探索日記

各地の資料館・博物館・珍スポを回り倒すのが趣味です。転勤族(神奈川→埼玉→長野)

静岡県

深層水ミュージアム

駿河湾といえば深海。沼津あたりでは深海魚の海鮮丼とか食べられるわけですが、ここ焼津では深海の水を採取して産業や日常生活に使用しているらしい。採取施設に並んで資料館があり、無料で見学できるのです。 アクセスですが、この近くに「アクアス焼津」と…

東海大学海洋科学博物館

東海大学海洋科学博物館は博物館の名を持ってるけど立派な水族館 pic.twitter.com/8TqrKDYlU1 — 銀鏡つかさ (@tsukarium) January 18, 2022 他人様のバズったツイートでブログを始めるのもなんだかって感じですが、この写真すごくよく撮れてるんですよね。綺…

フェルケール博物館

清水港の歴史博物館です。清水駅からバス10分ちょっとで、1つ前の記事のラムネ博物館とかから徒歩5分程度。 博物館HP見ただけだと、いったい何の施設なのか分からないんですよね。絵画とか工作品の企画展情報ばかり載っているので、これは美術館なのか。フラ…

清水ラムネ博物館・すしミュージアム

清水駅からバスで10分の商業施設エスパルス・ドリームプラザには、海鮮市場にフードコートに観覧車、映画館・寿司屋、ちびまる子ちゃんランドがあり、地元客のみならず観光バスも立ち寄ります。怒涛の集客要素っぷり。「清水のファミリー客層ぜんぶ抜く」強…

掛川城(御殿・天守)

掛川城は15世紀中頃に今川家が建築し、そのあとは遠江を支配した徳川家へ、家康が秀吉によって江戸に飛ばされた後は山内一豊が入り、近代的な城下町を築いたということです。 なお本丸あたりは、元は墓地だったのを埋め立てて城にしたらしい。このあと今川家…

掛川市ステンドグラス美術館

掛川には、英国のステンドグラス大好きお医者さんが居て、どれくらい好きかというと、現地キリスト教会の窓を飾っていた本物のガラスを買い取ってくるレベルだった。その数70以上。鉄オタでいうと海外の鉄道車両買い取ってくる位の物理攻撃力と言える。 しか…

ふじのくに茶の都ミュージアム

静岡と言えばお茶大国。生産量は国内NO.1!、、と思ったら近年は鹿児島県に猛追されており、2019年には産出額ベースだと負けていた。 www.at-s.com ただ緑茶への支出金額ではまだまだ静岡は強くて(強いってなんだ?)、2020年は静岡市と浜松市が1位2位フィ…

香りの博物館(磐田市)

香りをテーマにした博物館は日本に2か所しか無いそうです(もう一つは大分の別府)。 豊田町駅から徒歩10分弱。歩道沿いに行くと一目で分かる行政用建築物で「あぁ、あれだな」って察するんですが、正面から見るとファンシーな門扉が付いて宮殿感があって少…

浜松市楽器博物館

浜松市にある楽器博物館は、世界中の楽器をコレクションしている博物館である。 浜松駅から徒歩10分。 浜松市はヤマハや河合楽器の創業地であり、また大手楽器メーカーも移転してくるなど、一大楽器産業都市になっている。 入場料は800円。ちょっとお高目な…

舘山寺

浜名湖の舘山寺温泉街にある舘山寺である。 階段長いなあ(老並感) 建立は810年で、弘法大師によるとのこと。 いったい弘法大師は一生でどれだけ寺立ててるんですかね。 大川隆法先生と良い勝負である。 さらにそのあとは源頼朝により再建されている。 弘…

花の舞酒造

浜松市にある日本酒の酒造です。同じ名前の居酒屋チェーンがありますが、違う会社です。 ただ関係はあるらしい。チェーンの「はなの舞」が立ち上げの時に、ここの酒造の品を仕入れることにしたのだが、名前も一緒に貰ったんだそうな(と、花の舞酒造の人が言…

天竜二俣駅 転車台&鉄道歴史館見学ツアー

天竜浜名湖鉄道の天竜二俣駅にて、転車台と鉄道歴史館の見学ツアーをやっているので参加しました。 天竜浜名湖線は、1935年に開業し、もともとは国鉄の路線だった。 東海道線がダメになった時に備えて、静岡県の内陸部を走るバイパスとしての役割。 実際、地…

本田宗一郎ものづくり伝承館

浜松市の天竜二俣には、ホンダの創業者である本田宗一郎に関する資料館がある。 天竜二俣駅から徒歩15分程度。 本田宗一郎は天竜の出身であり、16歳で上京するまではこの地域に住んでいた。 建物は1936年に建設された、二俣町役場の旧庁舎である。 とはいえ2…

秋野不矩美術館

浜松市の二俣町に、日本画家である秋野不矩(あきの ふく)の美術館があります。 日本画としてより、絵本の挿絵の方が有名かもしれない。 天竜二俣駅から徒歩15分弱。 美術館は少し高いところにあるので、登っていかないといけない。 おお、なんという試練(…