C級スポット探索日記

C級スポット探索日記

各地の資料館・博物館・珍スポを回り倒すのが趣味です。転勤族(神奈川→埼玉→長野)

埼玉県

朝霞市博物館

朝霞市にある郷土の博物館です。JR武蔵野線の北朝霞駅・東武東上線の朝霞台駅から徒歩15分。 しかし北朝霞駅と朝霞台駅ってすぐ隣りあわせなのに、なんで名称一致させなかったんですかね。国鉄と東急の仲の悪さ。 博物館に入館すると、庭の池と水車が目に入…

安岡正篤記念館

安岡正篤(やすおか まさひろ 1898年~1983年)で検索すると、「昭和の黒幕」「政治を裏で操っていた人物」「偉人」「細木数子」とか出てくるんですけど、そんなパワーワードぞろいの方の記念館が嵐山にあるのです。 武蔵嵐山駅から徒歩15分ちょっと。「嵐…

川越市立博物館

川越市の博物館です。 川越城とは道路を挟んで向かい側にあるけれど、川越駅などからは徒歩30分かかる。 駅からはバスが出ているので利用しよう。 入館料は200円です。 なかなかお洒落な内装だけれど、トイレは1世代前のもののような気がした。 本質はトイ…

川越城

川越城です。 川越駅や本川越駅から歩いてくると20分~30分はかかる。 観光地周遊バスとか出ているので、それを使おう。 川越城は1457年に太田道灌が築城しましたが、そんな古いものが現存しているわけはなく、ここに建っているのは1848年のものです。 ただ…

新しき村美術館

ここは毛呂山町にある、「新しき村」です。 何を言っているのか分からないかもしれませんが、ここは新しき村なのです。 新しい! (公式HPより) 真面目に話をすると、明治~昭和にかけて活動した小説家 武者小路実篤が提唱したコミュニティです。 自ら住居…

狭山市立博物館

狭山市の博物館です。 稲荷山公園駅から徒歩5分の位置にある。 この公園はわりと規模が大きくて、季節がら花見会場になっており、元気にはしゃぐお子ちゃまや、昼間から飲んだくれるオッサン方の姿が見受けられました(報告) 入館料は150円。 展示室はまず…

旧黒須銀行

入間市にある銀行の旧本店です。 入間市駅から徒歩20分ほど、石川組西洋館からもそれくらい。 公開日は限られているので、公式HPで確認しよう。 入場料は無料。 黒須銀行は1900年に設立されたもので、この辺の地名が「黒須」であることから来ている。 …

旧石川組製糸西洋館

入間市駅から徒歩10分くらいのところにある西洋館です。 石川組という製糸会社が所有していたもの。 一般公開日は一か月に四日ほどなので、公式HPで開館日を確認してから行きましょう。 予約とかは要りません。 エントランスホール。 入場料は200円です。 開…

毛呂山町歴史民俗資料館

毛呂山町にある資料館です。 川角駅か武州長瀬駅のどちらからでも来れるが、いずれにしたって徒歩30分近くかかる。 到着した時点で疲労困憊である(老) 入場無料です。 いきなり大きな銅像がお出ましですが、これは毛呂山町名物の流鏑馬をしているところ。 …

埼玉県立 川の博物館

埼玉県立 川の博物館にやってきました。 通称「かわはく」(電車の中で地元の高校生が言ってた)。 鉢形駅から徒歩20分。 バスも出ているようですが、本数についてはお察しください。 内容としては、埼玉県を縦断する巨大河川 荒川について扱う水族館&博物…

岩槻遷喬館と時の鐘

岩槻遷喬館というのは、岩槻藩の藩校です。 岩槻駅から徒歩10分くらい。 入場料は無料。 1799年に児玉南阿が私塾を開き、その数年後に藩校として扱われるようになった。 児玉南阿という人は、まぁ間違いなく歴史の教科書には出てこないが、岩槻藩の役人とし…

岩槻郷土資料館

さいたま市の岩槻にある、郷土資料館です。 廃墟みたいな見た目だが(直球)、1930年に建てられた警察署の庁舎を利用している。 見た目廃墟なので(2回目)、開いているのかどうか不安になるが、ちゃんと張り紙は出ています。 入場料は無料です。 岩槻城に関…

映像ミュージアム

川口市のskipシティには「彩の国ビジュアルプラザ」なる複合施設がある。 デジタル映像製作拠点などと銘打って、映像制作者むけの設備や機材・お子様向けの学習施設などを取りそろえております。 川口駅からバスで20分程度です。 一般人むけ施設としては、NH…

春日部市郷土資料館

春日部市の郷土資料館です。 駅から徒歩10分程度。 ご立派な建物ですが、郷土資料館が独占しているのではなく、教育委員会など文教系の組織とシェアハウスしているそうです。 資料館と言うより、完全に役所の外観だわな。 展示室は1Fにあります。 入場無料…

鈴木酒造 酒蔵資料館

さいたま市の岩槻にある鈴木酒造に、日本酒の資料館があるというから行ってみた。 岩槻には岩槻城があるし、城下町には蔵元があるものだ。 しかし蔵の前に吊るされている杉玉、なんだか形が歪じゃないか? あんまり丸っぽくない。 ぼさぼさのSUUMOって感じで…

入間市博物館 ALIT

入間市にある博物館ALITです。 入間市駅からバスで20分ほど。 途中でアウトレットモールがあるので、バスの本数自体は結構多い。 2F建てとなっており、1Fにある受付で入場料200円を払います。 常設展は2F。 最初の部屋は「こども科学室」です。 うーん、…

服部民俗資料館

川越の蔵造り街にある、1棟です。 1893年の大火事でこの地域一帯は焼け野原となったが、そのあとに防火対策を施して建築されたのがこれら蔵たちであり、その中の一つである。 ここに住んでいた服部家は、薬やら傘やら下駄を販売していた。 当時からの建…

川越まつり会館

川越の蔵だらけの通りにある、川越まつり会館である。 川越は祭りが江戸時代から有名であり、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されてまっせ。 入館料は300円。 祭り自体は10月の第3土日の開催。 その時はさすがに大勢の人が集まって周辺大混雑になるので…

ちょっと昔くらしの道具小屋

川越の菓子屋横丁から西へ進むこと数分。 グーグルマップに施設名が載っていて凄い気になっていたのだが、公式HPは無くネット上にも情報量が少ないので困った。これはもう自分で行くしかありませんな。 土日の川越はたいへん混雑しているけれど、このあたり…

坂戸市立歴史民俗資料館

ここは坂戸市の歴史民俗資料館である。 若葉駅からバスで15分ほど、「勝呂小学校入口」というバス停で降り、徒歩5分。 「勝呂」って「すぐろ」って読むらしい。 関東難読地名選手権トップ100くらいには入るんじゃなかろうか。 開いているのか、とっても不安…

聖天宮

坂戸の珍スポットでお馴染み、聖天宮(せいてんきゅう)にやってきた。 台湾の道教寺院だが、入場ゲートのぶっとんだ派手さがテーマパーク感だしていて、割とテンションが上がる。 ズームしてみました。 もっとズームしてみました。 金色化したミニチュア版…

さいたま水族館

埼玉県は海なし県ですが、だからと言って水族館を建ててはいけない理由など無いのだ。 羽生市にある羽生水郷公園の中に、それはあります。 入場料は310円。 新江ノ島水族館の1/7くらいの価格であろう。 たいへん良心的である。 まぁこっちはイルカのショーな…

渋沢栄一記念館

深谷市にある渋沢栄一記念館です。 まるでパルテノン神殿のようだ、まぁ柱がでかいと全部そうみえるけど。 ずいぶん大きな博物館だと思ったのも束の間、入館すると資料室が左手にぽつん。 正確にはこの施設はコミュニティセンターのようであり、体育館が併設…

煉瓦史料館(日本煉瓦製造(株) 旧煉瓦製造施設)

深谷市には「日本煉瓦製造(株)」の煉瓦製造施設がある。 もう稼働はしていないが、明治時代の日本の発展を支えた施設と言うことで、国の重文指定を受けている。 入場料は無料。 まず受付をすると、徒歩1分程度のところにあるレンガ製造施設に案内してもらえ…

誠之堂・清風亭

誠之堂・清風亭は、大正時代の建築物である。 深谷市の大寄公民館の敷地内にある。 まずは公民館の窓口で受付。 入場料は無料。 こちらが誠之堂。 渋沢栄一の喜寿(77歳)のお祝いとして、渋沢が頭取をしていた第一銀行の銀行員たちが建てたものである。 ・…

尾高淳忠 生家

富岡製糸場の初代所長である尾高淳忠の生家である。 深谷は渋沢栄一の一族がそこらじゅうにいたが、尾高淳忠は渋沢の従兄にあたる。 んでこの人の妹が、渋沢の嫁。 秀才だった尾高淳忠は17歳のときから個人塾みたいなことをやっていたが、渋沢も青年期にはよ…

渋沢栄一生家 中の家

深谷市にある渋沢栄一の生家である。 渋沢一族はこの周辺に分家していくらか住んでおり、その家の位置で「中」とか「東」とか呼んでいた。 ここは「中」にあたり、「中の家(なかんち)」という。 渋沢栄一は「中の家」で1840年に生まれ、20代に上京して尊王…

長島記念館

熊谷市にある長島記念館。 公共交通機関だけで行こうとすると、熊谷駅からのコミュニティバスで40分かかる。 最寄りは吹上駅なのだが、路線バスなんか出ていないので、駅から4kmの距離を歩くか、諦めてタクシーを利用しましょう。 地元の豪農であり、埼玉…

さいたま市立博物館

大宮駅西口から徒歩15分くらいの場所にある博物館。 氷川神社の参道のそば。 入館は無料。 館内での撮影は、受付で申請すれば可能です。 展示室へは階段を下りていく。 こちら。 入口に「学習ノート」がある。 ぼけーっと展示を見てないで、ちゃんと学習しろ…

福岡河岸記念館

ふじみ野市にある福岡河岸記念館は、この地域の回漕問屋である福田屋の建物を記念しているところ。 入場料は100円。 この建物のすぐ近くに新河岸川が流れており、その船着き場である福岡河岸を、吉野屋・江戸屋・福田屋の3問屋が幕府の公認のもと利用してい…