服部民俗資料館
川越の蔵造り街にある、1棟です。
1893年の大火事でこの地域一帯は焼け野原となったが、そのあとに防火対策を施して建築されたのがこれら蔵たちであり、その中の一つである。
ここに住んでいた服部家は、薬やら傘やら下駄を販売していた。
当時からの建物をそのまま資料館にしている。
ということは、今でもここの奥に住んでいるのだろうか。
山新という屋号だったとさ。
入場は無料です、もとい室内の一部はグッズ売り場になっている。
館内撮影禁止だけど、館員さん(屋主?)の好意により、1枚だけ撮らせてもらいました。
商家らしく、薬箱や草履のほか、枕や火打石などの旅道具、店の看板が展示されていた。
左奥の方には当時のお店スペース再現部分も。
しかしこれ以上写真を撮っていないので、書くことが無いのだ、悪かったな!
ふらっと入って、江戸~明治期の日用品見学を軽く楽しむには良いと思います。
以上
【交通手段】本川越駅から徒歩15分
【入場料】無料
【混雑度】★★(他に2~3人)
【滞在時間】20分
【URL】