神奈川Cスポ探索日記

C級スポット探索日記

旅行ブログです。地域別カテゴリは最下段から。

消防博物館

 

東京消防庁のやっている博物館です。

このときは地上から入館したけど、四谷三丁目駅の2番出口が地下から直結しており、そちらからも入ることが出来る。便利やね。

 

このビル意外と高さがあるのですよ。10F建て+地下フロアだったかな。

そのうち7フロアが博物館部分となっている。すごい規模。

そんなに大きくしてくれなくてもいいのよ?(疲れそう)

 

 

入館は無料だけれど、受付で入館証が配られるので身につけましょう。

ビル内には消防庁の施設もあるので、侵入者と区別をつけるためと思われる。

 

 

さて受付横にはいきなりデカデカとヘリコプターくんが居り、ど派手なお出迎えをしてくれる。1982年まで使われていたものだそうです。

現在のヘリは後で見られますが、それと比べると胴体が太く威圧感がある。軍用機っぽいな。

 

 

地下1Fに降りると、過去の消防・救急車両のオンパレードです。

これは1996年まで使われたもの。

車内へ入れないのが残念ですが、下記の通り日にち限定で公開している模様。

 

(公式HPより 東京消防庁<防災館・博物館><消防博物館><消防博物館だより>

 

こんな感じで情報が公式HPに載ってます。

撮影された写真はポストカードにしてくれるそうです。うーむ、写真だけ撮れれば良いので他のサービスは要らんのだが。日光江戸村みたいなことしてるな。

 

 

古い救急車は模型で置かれています。1936年に導入されたもの。

当時の東京では年間2万件以上の交通事故があったので救急車導入は急務だったのだが、予算が無かったので慈善団体に寄付してもらったという大変情けない歴史がある。

 

 

こちらは1924年に導入された初期の消防車で、1946年まで使用された。

長いし前方がSLみたいにゴツいので、消火というよりブルース・ウィリスが乗って敵のアジトに頭からダイハードしそうである。

 

 

ハシゴ伸ばすと到底1フロアでは収まらないので、天井ぶち抜いて上の階まで轟かせております。

ベンツ製。1955~1975まで活動。

 

 

リモート操作用マシーンです。

障害物があったり煙幕で危険な現場に突入されられて情報収集、消火もできる優れモノ。だが見た目が安っぽいので、デパートの屋上にある遊具と間違われそうなのが不憫である。

 

ここまでが地下1F。

次はエレベーターで5Fまで上がります。

 

 

ここからは消防の歴史を扱っています。本格的な消防組織が作られた江戸時代から。

1657年に「明暦の大火」で江戸一帯がチャコールグレーにされてしまったのを受け、翌年に旗本を中心として「定火消し(じょうびけし)」が発足、江戸の町を火事から守ることになる。

 

しかし武家からなる定火消しは自分たちの屋敷は守っても庶民の生活区域で発生した火事は知らんぷりしたので、相変わらず江戸の町は頻繁に炎上していた。

なので1718年に徳川吉宗の主導で、町人による消防組織「町火消」を創設したわけ。

 

 

これで誕生したのが主に山の手の内側を担当する「いろは48組」と、本所・深川で16組。計64組の町火消

それぞれの旗印は個性的なシルエットで、ずらーっと展示されていて壮観です。

 

 

め組はこれ。運動会の玉入れかな?用途が複数あるのは無駄が無くて良いと思います。

担当区域は現在の新橋あたりのようです。

粋なこと(火事)起こりそうだぜ めッ!

 

 

大名や旗本が付けていた火事用の兜。

火消しに任じられた彼らは、最初のうち戦国時代に使っていた兜を被って火事現場に向かっていたのだが、重くて邪魔だから嫌になりました(こなみ)

それでこうして火事用の軽いのを拵えたんだとさ。

 

あんたらその重い兜つけて戦場走ってたんじゃないのかと思うのだが、定火消しが創設された1658年頃はもう戦なんて無いでしょうからね。戦争を知らない世代。

 

 

火消しに向かう大名行列。悠長だなぁ。

火事なんだからもっと慌てなさいよ(焦燥)

 

 

そんなんだから消化が間に合わず、江戸の町は魔王により焼かれてしまいました(完)

火事の様子を表すジオラマですが、類焼を防ぐために家々が容赦なく打ち壊されて、建物の残骸というより段ボールと化してますね。

 

 

このフロアには屋外展示場があって、消防ヘリ「かもめ」が置かれているのです。

お子様たちに大人気なので、内部に入るには長い行列。私は諦めました(貧弱)

 

(公式HPより。東京消防庁<航空隊><ヘリコプター><かもめ>

 

正面から写真を撮るスペースもなかったので結局どんな姿か分からなかったから、公式HPを参照。

エントランスにあったものより格段にスマートで機動性がありそうですね。

 

 

4Fに降りて、ここは明治以降の消防。

消防ポンプの牽引役として馬が登場しました。

消火精度や速度があがったので、周辺の家をいちいち木っ端微塵にしなくてよくなりましたね。

 

 

消防現場で働く皆さんのジオラマ

 

 

隊長っぽい人が指示出してますが、顔前面にスカーフ巻いてます。ムスリムの方かな?

 

 

近代らしくバイクも登場しました。ホンダ製だったかな。ゴリゴリだぜ。

 

 

最後のフロアです。3F。

降りてくるとまず見えるのは、街並みのジオラマ。平和だねぇ。

 

 

そんな平和な日常もあっさり火事の魔の手にかかるのでした。

ジオラマの上に救急車や消防車が登場して、ついでに救出アニメも流れるよ。

手が込んでるねぇ。

 

 

このフロアは完全にお子様向けですね。

消防士になろう体験ゲームは大人気で、これまた行列をなしていた。

セットも巨大でスケールがあるぶん楽しそうである。

 

 

アンパンマンのモブキャラみたいなこれは東京消防庁のキャラだそうです。

アニメが流れており、彼が活躍しているのかどうか知りませんが、お姿は眺められるようです。

 

 

あとは消防の道具も紹介してますので、ゲームやアニメだけじゃなく見てくれよな!

まぁ案の定このへん誰もいなかったけれど。

 

 

中には触れる道具もあるのでお楽しみください。

これはエンジンカッターで、現場の障害物をばきばき切り倒していくものです。

13kgあるとのことだが、持ってみるとそれより遥かに重い気がしたなぁ。

消防隊員のキン肉マンっぷりが分かるようになっております。

 

 

そんなんでした。

おしまい。

 

【交通手段】四谷三丁目駅2番出口から直結

【入場料】無料

【滞在時間】90分

【混雑度】★★★★(すぐ横に人)

【URL】

www.tfd.metro.tokyo.jp