神奈川Cスポ探索日記

神奈川Cスポ探索日記

神奈川県内の観光スポット、って言えるかどうか微妙なスポットを巡っています

横浜開港資料館

 

横浜開港資料館は、横浜開港に関する資料を展示する館である。

 

 

 

みなとみらい方面に向かう日本大通りの道中にあるので、通行人は多め。

心惹かれるレトロ西洋建築だが、この正面にもっと巨大なレトロ構造物である神奈川県庁があるので、通行人の目はそっちに行く気がする。

 

 

 

敷地内は旧館・新館・講堂でなっており、奥に喫茶室もある。

 

 

 

県庁側から門をくぐると、最初に入るのは旧館である。

この建物は、もともと英国総領事館として1931年に建てられたらしい。

 

 

この館内は無料で立ち入ることができ、休憩所になっている。

実際、家族連れの母と子が館内を動いてまわる一方で、父親たちがこの部屋の椅子に座って睡眠中であった。

 

 

 

関東大震災で亡くなった英国人を祈念する碑文。

 

 

 

開港当時の横浜。

長屋っぽいのがたくさん並んでいる。

 

 

 

守衛室とおぼしき部屋。

右側の窓は、建物の入り口に向いている。

 

 

 

 

旧館は1階部分の一部しかみれないので、次は中庭へ。

 

 

 

さっきの館内図にも書いてあったが、旧館・新館・講堂に囲まれる形でこの中庭が存在する。

そして真ん中に巨大な木が植えてある。

 

 

 

この木は江戸時代からあるという。

そしてこの資料館が建っている場所は、日米和親条約の締結地であった。

 

 

 

 

明治期に街中にあったという水栓柱。

ライオンの口から水が出るようだ。

 

 

 

木の左側にみえるのが講堂。

イベント時でないと入れないようだが、トイレは使用できる模様。

 

 

 

木に向かって右奥にあるのが、新館であり、これが資料館である。

この中だけは200円の入館料がかかる。

そういうわけで人々は、この中庭の無料ゾーンで休憩してたり読書してたりする。

 

 

新館内は撮影禁止なので、写真は公式HPから。

 

 

 

常設展で1F+2Fの一部、企画展で2Fの一部を占めている。

常設展は文字通り、開港当時の横浜の様子だったり、発展の様子についてである。

 

まあ他の資料館でもこういうのあったから飽(以下略

 

 

 

あとけっこう広い資料閲覧室もあったりする。

 

という感じ。

やっぱレトロな西洋建築っていいよね。

 

 

以上

 

 

【交通手段】日本大通り駅から徒歩5分

【入館料】資料館のみ200円

【滞在時間】30分

【混雑度】★★(他に2~3名)

【URL】

www.kaikou.city.yokohama.jp

 

 

 

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横浜税関資料展示室

 

横浜税関資料展示室は、横浜税関に関する資料を展示する室である

 

 

 

この横浜税関庁舎は、「クイーンの塔」と呼ばれている。

 

キング:神奈川県庁

クイーン:横浜税関

ジャック:横浜開港記念会館

 

昔は周りに高い建物が無かったので、これら3塔が横浜港に入港する際の目印になったようだ。

なおいまは(略

 

 

 

国家機関であるクイーンの塔は、神奈川県庁のキングの塔よりでかいらしい。

国の威信というやつであろうか。

 

 

 

とりあえず入場して順路通りに右に行く。

 

 

 

「今日の主役」みたいなタスキをかけているのが、カスタム君である。

まんまな名前だなあ

てか身体能力たかいな。

 

 

 

TVで流されているのは、(いつのだか分からんが)横浜税関が取り上げられたニュース番組。

 

 

横浜税関の歴史、的なコーナー

 

 

税関建物のうつりかわり

 

 

 

 

当時の倉庫についていた飾り物。

1923年の関東大震災のときに紛失し、2008年に発掘されたらしい。

奇跡の保存状態。

 

 

 

当時の輸出品目ランキング。

生糸最強時代もありました(シルクセンター)

 

 

 

突然暗くなる。

 

 

 

麻薬密輸に関するゾーンだった。

 

 

 

 

恐怖新聞のような字体で、我々の恐れを煽ってくれる。

 

 

 

ガラス張りの床下には、麻薬だらけ

 

 

 

実際の密輸手法の例。

ばかでかい石材の中に仕込んでいたらしい。

「その手があったか」とか言ってはいけない

 

 

 

 

 

カスタム君には色違いもいるらしい。

 

 

 

 

 

海外に抑留されていたなどで、いまだに旧札をもっている人に向けてのお知らせ。

該当する方はぜひ。

 

 

 

 

同じ言葉を繰り返すことで、海賊版買ってはいけないという暗示を客にかける手法

 

 

 

 

なんとワールドカップの海賊版まであるらしい。

 

 

 

輸入してはいけないものの例。

ワニとかカメレオンとか難易度高いな。

 

 

 

 

突然ですが、クイズです

 

 

 

 

わからんなぁ。

 

 

 

 

ショッキングな言葉を繰り返すことで暗示をかける方法を、この展示室では採用しているらしい。

 

 

 

税関の前身である運上所の門と思われるもの(とくに解説なかった)

手前のカスタム君まで年代物みたいになっている。

 

以上

 

 

【交通手段】日本大通り駅から徒歩5分

【入場料】無料

【滞在時間】20分

【混雑度】★★★(写真撮ると他人がうつる)

【URL】資料展示室のご案内 : 横浜税関 Yokohama Customs

 

 

 

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海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部

 

JAMSTECは海洋に関するあれこれを研究する独立行政法人であり、横須賀市に本部を持っている。

 

 

 

「具体的に何をやってるの?」と言われると、まさに「いろいろ」である。

 

深海探査機の開発、海洋・海底環境や生物に気候の研究など、海洋に関するもの全般が守備範囲(続きは公式HPのwebで)

だから横須賀本部もけっこうな大きさである。

 

見学可能日と時間帯は決まっており、毎回公式HPにて公表されているので、それに申し込む必要がある。

だいたい月1ペースで開催しているようだが、おそらく海洋マニアが集うのであろうか、高確率で満員御礼になっている模様。

 

 

 

 

というわけで予約開始日に速攻で申し込みをしてみたら当選してしまったので、見学ツアーに参戦である。

なおツアーは平日しかやっていないので、普通のサラリーマンは休暇をとって臨む。

 

 

 

追浜駅からバスで20分ほど。

日産や住友の工場をくぐりぬけ、夏島の最奥に本部はある。

 

なおJAMSTECまで行くバスは1時間に一本しかない。

他のバス路線との分岐点になる「日産自動車前」「東京ファイン前」バス停までは本数けっこうあるようだけど、これらのバス停から歩くと30分近くかかる。

 

 

 

本部に到達すると、正門前ですでに結構な数の人が待機していた。

時間になると案内役のJAMSTEC職員が登場し、敷地内へ誘導される。

 

 

 

まずは本館の会議室に通され、そこで機構の概要説明を受ける。

 

 

 

そのときにもらったもの。

中身はパンフレットやらチラシがいくつか。

 

 

 

そしてブタメン

「施設内に深海の高圧力を再現した水槽があるけど、そこにブタメンのカップを突っ込むとこんだけ縮む」ってことらしい。

 

もとのサイズ知らないけど、カップヌードルくらいはあるんでしょ?

こんなストラップサイズにまでなるのねえ

 

 

 

シャーペンももらった。

キャラもいるんだな。

 

 

20分ばかし説明やビデオをみたあと、移動。

 

 

 

 

本館の隣にある、深海総合研究棟へ。

 

 

 

ここでは深海にすむ生物の鑑賞。

この水槽は深海と同じく水温4℃に保たれていて、その深海に生息する貝が入れてある(真ん中のオレンジっぽいやつ)

 

深海には硫化化合物とかしかなくて普通の生物はそんなものから栄養取れないけど、こういう貝は体内にバクテリアを飼っていて、そのバクテリアが硫化化合物を栄養素に変えて貝に摂取させてる。排泄もバクテリアがやるので、貝には排泄器官がない。

 

っていうことを職員さんが言っていた気がする。

はんぱない進化だな。

 

 

 

ライン形式でのご説明である。

 

 

くじらの骨。

深海に沈んでくるので、そのなかに生物が生息する模様。

 

 

 

クジラの骨に生物が住み着いた図。

このモヤシみたいなのがそれらしい。

部分的に青くなってるけど、それはこいつらを水槽に放り込んだ時にわざと青くマーカーしておいて、そこからどれくらい伸びるかを測定しているんだと。

だとすると、めちゃくちゃ伸びてるな。

 

 

 

ロッカーには色紙なんだか子供のお絵かきみたいなもの。

 

 

 

生物コーナーは終わったので、ぞろぞろ移動。

 

この次は、「深海のマグマの状況を機器で再現して何が起こっているかシミュレートする」研究室的なとこに通されたけど、そちらは撮影禁止だったので写真なし。

 

その研究者の職員がけっこう偉い人らしくて、「土星のとある小惑星の中に水があるみたいなので、探査機を突入させて水を採取し、宇宙においてどのように水が生成されたのか調査する」プロジェクトを担当しているとのこと。

 

もはや海洋にとどまらず、宇宙にまで飛び出すJAMSTEC職員である。

 

 

 

 

深海研究棟から出て、次は深海調査船のドックへ。

 

 

 

「しんかい6500」という潜水船が、偶然にもドックにいたので、本物を見学できることに。

名前のまんま、深度6500mまで潜れる潜水艦で、海底の地形や生物の調査に利用されている。

 

 

 

アームがすごいごちゃごちゃしてる。

 

 

 

しっぽ部分。

 

 

 

そのとなりには、「うらしま」という潜水艇も。

こちらは航海ルートを設定しておき、無人で動くらしい。

 

 

 

音響ビームを使って、深海の地形がどのようになっているかマップを作るそうだ。

彼も現役の本物であり、船の左舷部分にいろいろ企業秘密が搭載されているらしいので、部外者が見て良いのは右舷部分だけとなっている。

 

 

 

がやがやとドックも見学が終了。

 

 

 

 

すぐ外は港湾になっており、JAMSTECの船たちはここから出て、調査結果や深海生物を連れて戻ってくるらしい。

ただ持っている区画はこのうちの一部だけであり、右に泊まっている船は日産の関係だと思われる。

きっと予算の都合で狭い区画なのだろう(涙)

 

 

 

 

広い敷地をまわりつつ、本館に戻る。

さきほど見た、しんかい6500のレプリカが放置されている。

ドックにいないときはこれをみて満足しろ、ということだろう。

 

 

もうひとつでかい展示があったけど、なんだったかは忘れた。

 

 

 

ひろい運動場 兼 訓練場 兼 お昼休みのサッカー場

 

 

 

これは食堂で「しんかい亭」というらしい。

たぶん深海魚は出してないと思われるので、食べたければ沼津にでも行くしかない。

 

 

 

本館に戻ったら、ツアーは終了。

帰りのバスまで時間があるので、お土産ショップをみたりする。

 

 

 

 

深海グッズいろいろである。

 

 

とまぁ、こんな感じ。

ツアーの所要時間は2時間で無料なので、なかなか楽しめる企画である。

 

ツアー参加者はだいたい30人くらいで、年配の夫婦や単独参加が多かったけど、学生っぽい人もいたな。

(たぶん私以外は)おそらくみんな海洋に興味があるか、専門にしているかの人で、質疑応答の時間では専門用語的な質問も出てた。

 

 

以上。

 

【交通手段】追浜駅から京急バス「追6 海洋研究開発機構 住友正門(循環)」

      海洋研究開発機構バス停まで20分程度。

      バスは1時間に1本程度。

【入場料】無料

【滞在時間】2時間

【混雑度】★★★★(写真撮るのに苦労する)

【URL】JAMSTEC | 海洋研究開発機構 | ジャムステック

 

 

旧伊藤博文金沢別邸

 

伊藤博文横浜市金沢区に持っていた別荘が、この金沢別邸である。

 

 

 

別荘は野島という島にある。

シーサイドライン野島公園駅が最寄りであるが、京急金沢八景駅からも徒歩20分ほど。

 

 

 

島は住宅街の他、公園として整備されている。

 

 

 

公園にはキャンプ場や野球場、さらに横浜市唯一の自然砂浜海岸があったりする。

 

 

 

 

 

公園を抜けていく。

 

 

ご到着。

伊藤博文の別荘に入る前に、まずは隣接の牡丹園から。

 

 

 

 

この横浜市金沢区は、東京に近い海沿いの別荘地として明治時代に一時もてはやされたらしい。

だがその後、葉山や大磯など湘南地区が流行りだして、金沢区は(察し)。

 

 

 

 

 

いっぱい生えてるけど、どれが牡丹なんだろう(知識不足)

 

 

 

対岸に見えるのは、八景島シーパラダイスのジェットコースターである。

たまに叫び声が聞こえてくる。

 

 

 

牡丹園から眺める伊藤博文邸。

こっちからは入れないので、反対側に回る必要がある。

 

 

 

 

牡丹園おしまい。

 

続いて、伊藤博文邸へ。

 

 

 

思った以上に藁ぶき屋根である。

田舎風に建築されたらしい。

 

 

この建物はあくまで復元されたものである。

本物はボロボロだったので2007年に解体され、2009年に現在のものが建てられた。

 

 

 

建物は厨房・客間・居間という3セクターにより形成。

受付を経て、まずは厨房へ。

 

 

厨房。

写真ぼやけてるなあ。

 

 

 

おそらく釜とか煮炊きするところ。

便所かと最初思い間違えたのは内緒である。

 

 

 

伊藤博文君は梅干しと茶漬けが好きだったようだ。

 

 

 

厨房の隣にあるのは、おそらく女中部屋。

奥の机になんか載ってる。

 

 

 

なにかのヒント。

クイズらしきものはどこにもなかったが。

 

 

 

 

 

トイレは当然のように和式である。

男性用の小便器って昔もあったんだな。

 

 

この別荘のトイレはぜんぶボットン式とのこと。

 

 

 

ちなみに現代人向けのトイレもちゃんとあるので、安心されたい。

 

 

 

 

客間の方へ。

 

 

 

 

金箔の屏風に伊藤博文がいろいろ書いている。

 

 

 

お茶もできます。

 

 

 

庭の風景。

 

 

さっきの牡丹園が奥に。

 

 

 

居間部分がみえる。

 

 

 

また廊下を渡っていく。

 

 

 

途中にあった中庭。

 

 

 

居間。

 

 

 

またいろいろ書いてある。

 

 

 

 

 

 

 

お風呂もあるが、なかはスカスカ。

 

 

 

一番奥まで行くとまたトイレで、終了。

 

 

 

ちなみに伊藤博文は夏島にも別荘を持っており、そこで大日本帝国憲法の草案が書かれたが、金沢別荘とは別物である。

なので金沢別荘と、憲法は直接関係してはいない。

夏島別荘があったとされる場所には記念碑が建てられている。

 

 

 

夏島は軍の基地があったので、戦前にその別荘は小田原方面へ移築されたようだが、関東大震災で焼失したとのこと。

 

 

この記念碑は金沢別荘とはまったく違うところに建てられており、追浜駅からバス(1時間に1本程度)で行くことになる。

周辺には何も無いので、日産の工場かJAMSTECの見学のついでに行く、というのでないと大変だと思う。

 

 

以上。

 

 

【交通手段】シーサイドライン野島公園駅から徒歩5分

【入館料】無料

【滞在時間】30分

【混雑度】★★(ほかに2~3人)

【URL】

www.hama-midorinokyokai.or.jp

 

 

 

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龍口山 常立寺

 

常立寺(じょうりゅうじ)は江の島近くにある日蓮宗の寺である。

鎌倉時代、元から来た降伏勧告の使者を北条時宗が処刑したが、その死者が弔われていると言われている。

 

 

 

 

 

最寄りは湘南モノレール湘南江の島駅である。

江ノ電でも来れるが、地元民が悲鳴を上げるレベルで混みすぎているので、私は毎回モノレールを使っている。

 

 

 

湘南江の島駅の、江の島方面じゃない方の出口から左折。

観光地から離れた、地元民の暮らすエリアへ入っていく。

 

 

 

これが入り口。

 

 

 

なおグーグルマップでみると、常立寺の右側にある大きな道路が接しているように見えるのだけれど、この道路と寺は崖で隔てられている。

寺へは、左にある道路から行く必要がある。

 

 

 

この辺りの「龍ノ口」という場所には処刑場があった。

そこで処刑された人を弔うために寺が建てられたとのこと。

 

 

 

 

線香を立てるところ。

これを左に曲がると

 

 

元の使者を弔っているという塚。

あくまで弔っていると「伝えられている」塚である。

 

 

 

 

青い何かが巻かれているが、モンゴルで青は英雄を表すらしい。

2005年に朝青龍白鵬らが参拝に来て以来、モンゴル人力士は毎年参拝にやってくるとのこと。

2007年には当時のモンゴル大統領も来たとか。

 

 

 

 

刻まれている「誰姿森(たがすのもり)」というのはこの辺の地名のことで、処刑された使者たちが埋葬された場所。

その元使塚、という意であるようだ。

 

 

 

 

本堂。

 

 

右方向にはトイレとか受付とか。

 

 

 

蛇口。

 

 

 

 

これが受付。

 

 

受付むかって右からの光景。

湘南モノレールのレールと、その下にガードレールが見える。

ガードレールがある道路は、↑のグーグルマップで挙げた「右側の道路」。

崖飛び降りない限り、こっちには来られない。

 

 

 

なんかの建物。

 

 

 

さっきの塚の奥の方には、けっこう広そうな墓地があり、墓参りしている人も若干いた。

 

 

 

鐘。

 

 

常立寺って書いてある。

 

 

 

駐車場もあったけど、「一般利用お断り」って書いてあった。

寺関係者しか使えないのだろうか。

 

 

以上。

 

 

【交通手段】江の島駅から徒歩5分

【入場料】無料

【混雑度】★★(墓参客が2~3人)

【滞在時間】15分

【URL】公式HPなし。

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寂光山 龍口寺

 

龍口寺は江の島の近くにある日蓮宗の寺である。

 

 

 

 

日蓮宗の開祖である日蓮上人が存命中、既得権益層により迫害を受けまくっていたのは有名な話。

住んでた草庵を燃やされたり、伊豆に流刑になったり、待ち伏せされて殺されかけたり。

 

 

 

 

あげくの果てに処刑されそうになったのが、この場所である。

鎌倉時代には、ここは処刑場であった。

 

 

 

 

 

 

 

山門の天井には龍が描かれている。

 

 

 

 

欄間もけっこう凝ってますね(小並)

 

 

 

階段を上って境内の方へ。

 

 

 

さて、処刑されるためひっ捕らえられて連行された日蓮上人であるが、いよいよ処刑されそうになったところ、江の島の方から激しい光がフラッシュして処刑人がビビってしまい、処刑中止になったんだと。

 

あれ、処刑人の刀に雷が落ちて刀が割れて、それで処刑中止になったんじゃなかったっけ?

まぁ伝説はいろいろである。 

てか雷が落ちたら処刑人がそもそも死んでると思うが。

 

 

 

 

 

エジプトの壁画かな?

 

 

 

比較的新しげな建物も。

 

 

 

 

手水の水も、竜の口からである。

 

 

 

 

本堂。

でかいね。

 

 

日蓮上人の像。

 

 

 

 

鐘は自由に突ける模様。

 

 

なんで龍口寺って名前?ということだが、それはこの辺が「龍ノ口」という字名だからだそうだ(伝聞)

 

なお龍ノ口という地名については、↓の経緯

 

1.この辺に五頭龍がいて、悪さしてた

 

2.江の島にいる弁財天に龍が一目ぼれ。「僕と付き合ってください」と告白するも、「お前は悪さばかりしてるから駄目だ」と一蹴される。

 

3.龍はモテるため改心し、守護神となった。んで、この辺はその龍の口にあたるらしい?ので「龍ノ口」

 

 

ってことらしい。仏教が土俗の宗教を混ぜ込んで広まった的な話なのだろう。

龍口 - Wikipedia

 

 

 

 

 

本堂の左方向から登れる道がある。

 

 

階段長そうだな(老並感)

 

 

稲荷神社。

鏡がとんでもなく反射している。

 

 

 

階段をのぼって七面倒、じゃなくてこれは七面堂。

日蓮宗総本山の身延山にいる七面大明神というのを祀っているらしい。

七面といっても別に顔が七つある怖い人じゃなく、七面山という山にいるから。

 

 

 

ここにも龍が、狛犬的なノリで寝そべっている。

 

 

 

新宿?

 

 

 

七面堂から左方向へ登っていく。

この辺でリスを見たけど、カメラを構えた瞬間すたこらさっさと逃げられてしまった。

 

 

 

 

登りきると、広い。

 

 

インドチックなこれは、仏舎利塔である。

 

 

けっこうでかい。

 

 

 

振り返ると江の島の海。

 

 

 

七面堂へ戻る途中で見つけたけど、レールの跡。

 

 

道を挟んで反対側にも。

昔は何かをここまで引っ張りあげてたのだろうか。

 

 

今度は七面堂から右方向へ。

 

 

 

山林を抜ける。

 

 

突然でてくるのが、巨大な五重塔

 

 

 

神奈川県内にある木造の五重塔としては唯一らしい。

神奈川建築物100選に入ってるとのこと。

そもそも、そんな100選あるのか。

 

 

 

 

そのまま下れば本堂に戻る。

 

 

 

 

 

入口近くまで戻ってきたわけだが、古い屋敷のようなもの。

長野の松代藩の書院を移築したらしい。

なんで松代からわざわざ?

 

 

 

なお龍口寺の受付になっているので、たぶん寺に用が無い限り入れない。

 

 

 

 

その隣にある龍口会館っていう建物の方が、すごいしなびてて私としては評価が高い。

 

 

あと完全に書くの忘れてたが、処刑場が何で寺になってるのかというと、日蓮の直弟子である日法という人が記念に建てたんだと。

 

 

以上

 

【交通手段】江ノ電湘南モノレールなどの江の島駅から徒歩10分

【混雑度】★★(他に数人)

【滞在時間】30分

【入場料】無料

【URL】日蓮宗霊跡本山 寂光山龍口寺 公式ホームページ

 

 

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田谷の洞窟(瑜伽洞)

 

横浜市の田谷にある定泉寺の瑜伽洞(ゆがどう)は、「田谷の洞窟」としておなじみである。

 

 

 

戸塚駅大船駅からバスで15分。

「洞窟前」という、まんまな名前のバス停からすぐ。

 

 

 

 

字体に雰囲気がある。

 

 

 

倉庫と住宅に挟まれた、小さな入り口がそれ。

 

 

 

B級スポットとしても取り上げられているので、客が結構おおい。

普通の寺としての機能や、墓地もあるが、みんなの目的は洞窟である。

 

 

 

お堂は比較的ちいさめ。

 

 

 

 

 

受付で入場料を払い、洞窟へ向かう。

 

 

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あれが、その洞窟。

 

そもそもこの寺の起源はあの洞窟にあるようで、鎌倉時代に弁財天を祀る祠となる傍ら、道場としても使われていたらしい。

んで僧侶たちが洞窟を掘り進めて、ついでに壁に仏とか刻み始めて、江戸時代までにたいそうな規模になってしまったそうな。

 

 

 

洞内には、四国88か所をはじめ、西国・坂東・秩父の各所の仏たちが刻まれまくっている。

当時は洞内暗かったので、ロウソクの明かりで照らしていたと思われる。

 

 

 

 

 というわけで当時の雰囲気に浸るため、受付でロウソクを配っており、洞窟手前に置いてある木の板に立てて火をともし、洞内を歩こうという趣向をこの寺ではやっている。

 

 

 

 

こんなかんじ。

ロウソクをたてるところは、これまでの参拝者が垂らしてきた蝋だらけ。

 

 

 

 

洞内へ。

残念ながら、ここからは撮影禁止。

 

 

洞内はかなり広くて、ゆっくり見てると20分くらいはかかる。

そりゃ何百体も仏が刻まれているからね。

 そしてかなり涼しい。

 

 

なお、このロウソク、洞窟はいってすぐに灯すところがあるんだけど、注意して歩かないと歩行スピードによる風ですぐに消えてしまう。

洞内ところどころ火を灯せる「回復ポイント」はあるので、途中で消えてしまったらそこまで行くしかない。

周りの観光客のロウソクに火が点いている中、自分のだけ点いてないと恥ずかしかったりする。

 

 

 

まあ洞内には照明引いてあるので、ロウソク消えてもなんも困ることないんだが。

逆に「ロウソク消えたら失敗」みたいな縛りで、ゆっくり歩いても良いんじゃないかな。

 

 

以上。

 

 

【交通手段】神奈中バス「洞窟前」バス停からすぐ

      大船駅から:戸塚バスセンター行き(ヒルズ・金井経由)で10分。

      戸塚駅から:大船駅西口行き(ヒルズ・金井経由)で15分

      10分に1本ペース。

【入場料】400円

【滞在時間】40分

【土日の混雑度】★★★(写真撮ると他人が映り込む)

【URL】

taya-josenji.jp