神奈川Cスポ探索日記

C級スポット探索日記

旅行ブログです。地域別カテゴリは最下段から。

天皇の間記念公園

 

塩原温泉にある、天皇の間記念公園です。

塩原には終戦時まで天皇陛下の別荘「塩原御用邸」があり、その建物の一部を移築してきてここで展示している。

 

 

入館料は200円です。

 

もともと塩原には土木県令こと三島通庸が別荘を所有しており、その息子の時代。

当時はまだ皇太子だった大正天皇が塩原をかなり気に入って来訪していたため、三島ジュニアが「なんならウチの別荘献上しまっせ」と申し出て、塩原に御用邸が出来ました。

1904年のこと。

 

 

 

塩原御用邸昭和天皇の時代になっても使われ続け、戦時中には皇族の疎開先ともなったが、戦後の皇族財産整理の流れで廃止。

ただ昭和皇后から「視力障害者のために使用するよう」思し召しがあったので、厚生省に移管されて福祉施設となった。

 

その施設も1981年に改築されることとなったのだが、御用邸時代の建物を潰すのは勿体ないので、こちらに移築して「天皇の間記念公園」としてオープンしましたとさ。

 

 

中に入ります。

御用邸には複数の建物があり、すべての移築なぞは出来ないので、中心部にあった「御座所」を運んできました。

天皇陛下が執務をし、居住していた建物である。

 

 

展示室。

飾ってあるのは、御用邸で使われていた品や、歴代天皇の所持品である。

極右は泣いてよろこぶのかな?(すっとぼけ)

 

 

御用邸の全体図模型です。

 

 

ご覧の通り、天皇の別荘なので、元の規模はかなり大きい。

手前にあるのが御座所・・だった気がする(うろ覚え)

 

 

展示ケースを見ていきますか。

 

 

大正天皇が幼少期に使っていた帽子。

天皇の所持品なので「帽子」ではなく「“御”帽子」と呼ばなきゃダメです(皇国史観

 

 

ツボツボ。

 

 

御膳は昭和皇后が使用したもの・・と言われている。

皇族のことなのに、そんな曖昧な把握の仕方で良いのか、宮内庁!(迫真)

 

 

廊下を通ります。

天皇の別荘と言いつつ、そんなに派手な装飾とかないですね。

まぁ居住空間を兼ねていたので、謁見の間と違って、ゴテゴテされても嫌なのかもしれない。

 

 

トイレです。

 

 

なんと便器は黒漆で塗られています。

皇族は厠まで神々しい必要があるのです。

 

 

この部屋は寝所。

夏場に避暑で訪れることが多かったそうな。

冬はめっちゃ寒いしな、現にこの日雪降ってたし。

 

 

実際に使われていた行灯。

この部屋のサイズに対し、3つも必要なのでしょうか。

暗がりが怖かったのかな?(不敬発言)

 

 

平成天皇も皇太子時代に御用邸を利用されています。

2002年にも塩原を訪問されている、ここには寄られてないけど。

 

 

塩原温泉ビジターセンターという施設に立ち寄った際に、この机を使われたと言うことで、記念に飾っております。

 

 

御用邸の昔のお写真。年代不明。

 

 

最後の部屋は執務室。

 

 

実際に使われていたテーブルです。

 

これで館内はおしまい。

 

 

外の庭に出ました。

 

 

石碑が立っています。

大正天皇の第4皇子である三笠宮殿下が、塩原滞在中に詠んだ歌を彫ってある。

 

 

この揮毫、小学生書家の菊地華麗さんが書いたらしい。

若干11歳。

ぅゎょぅι゛ょっょぃ。

 

 

以上

 

【交通手段】西那須野駅からバス

【入館料】200円

【滞在時間】30分

【混雑度】★(だれもいない)

【URL】

www.sjc.ne.jp