C級スポット探索日記

C級スポット探索日記

来客も(やる気も)殆ど無さそうな資料館・博物館を回り、脱力・呆然するのを趣味としています。と言いつつ、普通の観光地にも行きます。転勤族です。神奈川→埼玉→長野(今ココ)

ハーモ美術館(ダリの溶ける時計とアンリ・ルソー)

下諏訪の湖畔にあるハーモ美術館には、サルバドール・ダリの本物のブロンズ像があるほか、アンリ・ルソーらフランスの画家を始めとした西洋画を展示しております。

湖のほとりで芸術鑑賞なんて優雅ですねぇ。

 

 

概要(アクセス・入館料) 

 アクセス

場所は下諏訪駅から徒歩20分の距離です。

コミュニティバスなら5分で来れますが、、本数は1日4本です。痺れるねぇ。

下諏訪町循環バス「あざみ号」について | 下諏訪町 (←赤砂・東山田線です)

入館料

なんと破格の1,000円!これは死に物狂いで絵をガン見しないといけませんね。

 

展示1 ダリの時計 

 館内撮影禁止ですが、この時計だけ撮って良いことになっています。正式名称は『時のプロフィール』。

毎日が残業だらけなダリさんは「時が止まれば永遠に休日やんけ!」と画期的な考えに至り、時計を歪ませてしまえば良いと思ったそうだ(ハーモ美術館による解説) 

カマンベールチーズを食べている時に着想を得たので、でろ~んと溶けています。「チーズを食べたくなるブロンズ像」第2位くらいにはなりそう。

 

 展示2 アンリ・ルソー

税務署職員→画家という不思議なキャリアを積み、生前は全く評価されなかったという不遇あるあるの人。現存する作品が少ない中、貴重なコレクションが展示されています。

アンリ・ルソーフットボールをする人々』この絵は館内には無いです)

特徴としては、遠近感が無い・人の顔が変・ポーズが変態。90年代プレステのコテコテ3Dみたいな描写である。こりゃ理解されないわ。

しかしルノワールは「色彩の調和が良ければ、あとはどうでもいいだろ」と言っているらしい。なので色彩に注目しましょう。残りは・・感性の豊かな方にお任せします。

アンリ・ルソー『ラ・カルマニョール』)

フランス革命でバスチーユ制圧を祝って踊っている人々の様子だが、周囲の旗にぜんぜんフランス感が無くて笑ってしまう。君らホントはフランス嫌いでしょ?

 

展示3 西欧画家のコレクション 

アンリ・ルソーは好き嫌いが分かれる気がするので、苦手な人は他の風景画で気を落ち着けましょう。

カミーユ・ボンボワ『Vue De Bord De Riviere』←「川の端の風景」?)

フランス人画家のカミーユ・ボンボワ。父が船頭だったこともあって、水辺の風景を得意としている。

透明感があって清浄な空気がとても良く、日ごろの鬱憤を鎮めるのに適しており、職場に1枚飾っておきたいところである。 

カミーユ・ボンボワ『池の中の帽子』)

 ・・と喜んでいたら、こいつも変態チックな絵を描いていた。この風景を見ている画家は、いったいどういう姿勢を取っていたんでしょうね。フトモモフェチなのは間違いない。 

アンドレ・ボーシャン『 Personnages et Fleurs』←文字と花?)

こちらもフランスの画家、アンドレ・ボーシャン。

とにかく花!花!ってくらい花満開で画面の中央にドンと来てる。むしろ怖いよ。 

 

他にもグランマ・モーゼスマティスシャガールら様々取り揃えております。彫刻や版画も時期によりあります。

というわけでした。外を見ると諏訪湖が広がっています。オシャレで良いね。

おしまい 

 

【近くの施設】

lovingcspot.hatenablog.com

 

 

【混雑度】★★★(ちらほら)

【滞在時間】60分

【URL】

www.harmo-museum.jp