かつうら海中公園
この公園では、海中に塔が立っていて、海底から海を眺められます、っていうのをやっている。
鵜原駅から徒歩15分程度。
予想通りですが、お子様連れが大半ですね。
・・ていうか、観覧料かかるのこれ。
千葉県の博物館がすぐ隣にあるから、てっきり行政施設で無料かと思っていた。
見ての通り天気は悪いのだが、海を見てテンションが上がったのか、波打ち際まで戯れる人々。
さすがに泳ぎだす輩は居なかったな。
ひとまず券を買いましたが、なんと640円。たっか!
でも公式HPをみると、大人960円と言う、それ以上に強気な価格となっております。
千葉県はデフレ脱却を強く推進しているのかな?
しかし公式HPと実際の価格でなぜ違っていたのだろう。
トンネルをくぐって、展望塔を目指します。
トンネル内部。
時代を感じさせる塗装である。
壁には、この辺で見られる魚の写真が貼られています。
トンネルを抜けました。
お魚さんがお出迎えです。
中国人グループにもお出迎えされました(この辺たむろってた)
こんなところにも入り込んでいるのか、というかよくこの場所みつけたなぁ。
工事中みたいな足場がガンガン付いている橋を通っていきます。
後ろを振り返る。
あの山を、トンネルくぐってきたわけね。
塔への道が開かれました(RPG)
また後ろを振り返ってみるのだが、向こう側に先ほどチケットを買った売り場がある。
あれ、これトンネル掘らなくても、あの桟橋からここに直接通路を通せば良かったんじゃないの?
余計な工事費と維持管理費を生じさせた可能性が微レ存。
これはバブルでやってしまいましたね。
さて、展望塔に入りますか。
ここで入館チケットを見せることになるので、購入直後に魚の餌にするなどは止めて、ちゃんと取っておこうね。
螺旋階段を下りていきます。
壁には、昔の鵜原海岸の絵画だろうか。
時代が分からないが、せいぜい平成ひとケタ代ではないか。
この賑わい具合はいったいどこへ行ったのでしょう。
海中公園の広告ポスター。
弱そう。
焼きそばパン買ってこさせられたあとに、焼き魚にされそう。
ご当地キャラのぬいぐるみもあるそうですが、どうしてラージサイズしかないんですかね。
ポスターに載っている写真は、平成ひとケタ代を感じさせる趣である。
さかなクンがポスターに落書きしている。
そんな昔からいたっけ?と思ったが、たぶん古いポスターにサインしたってだけだろう。
そうして最下層におりましたとさ。
潜水艦チックな窓が幾つも備えられていて、ここから海中が見れますよ。
しかしここは水族館ではなく、普通の海中なのだ。
だからお魚さんが来るかどうかは完全に彼らの機嫌次第。
なかなか来てくれないときも当然あります。
海藻は良く見えますけどね。
魚が集まってくる窓もあるのだが、そこにはお子様がすぐに駆けつけており、あっという間に人だかりが出来てしまう。
がらすきの窓には一向に来ませんね。
魚が現れるまで待とうかと思ったが、人がだんだん増えてきてしまったので、混雑嫌いな私は3分ほどで諦めたのでした。早いよ。
まぁ魚以上に展望塔自体の方が興味深かったし、そっちをジロジロ見れたので良しとしよう。
階段をあがって、上に戻ってきました。
こちらは普通に展望塔で、海が悪天候で荒れ狂った様子が見られます。
というわけでした。
しかしこれで640円ですか・・
正規料金の960円だったら入らなかったな(断言)
以上
【交通手段】鵜原駅から徒歩15分
【入館料】640円(960円?)
【滞在時間】20分
【混雑度】★★★★(すぐ横に人)
【URL】