加計美術館
倉敷の美観地区を歩いていたら、加計美術館なる施設があった。
まさに絶賛炎上中である、あの加計学園グループが運営する美術館である。
すっかり愛媛のイメージが強い同学園だが、学校法人としての創設は岡山市で行われており、倉敷にも倉敷芸術科学大学を設立している。
この施設では同大学卒業生の芸術作品を展示し、グループの広報を担っている様子。
まぁ通りすがる人がみんな声を潜めて「え、あの加計学園だよね」と言っておったので、広報は逆効果になってる感がありますが。
1Fはショップになっており、アクセサリー・小物類が並んでいます。
美術館はその先に受付があり、入場料300円。
受付付近に、地元選出の衆院議員の応援コメントが貼ってあり、時節柄キナ臭さを感じたのは私だけでは無いだろう。
5F建てなんだけど、1F~2Fが企画展でこのときは石仏、3Fでは壁に絵を描いている人が居た。
4Fは加計学園の歴史についての展示。
しかしいずれも撮影禁止なので、書くことが無いんだよなぁ。
1F~3Fは美術作品だから仕方ないけど、4Fの学園の歴史くらい撮影可能にしないと、広報になりませんよ?
というわけで加計学園についての記述は致しませんので、ご了承。
んで5Fだけは撮影禁止マークが無かったので、よろしいと思ってカメラ回しています。
壁一面、自由な落書きゾーンみたいだから、別に構わないであろう。
それにしても、ここまでカナダを主張するとは、何があったのだろうか。
こちらはもう世紀末状態である。
混沌としていてピカソっぽくって良いんじゃない(鼻ほじ)
せっかくお手本としてカボチャをしっかり描いてあげたのに、これを塗るのではなく、カボチャの中に違う絵を描き始めるんだから、芸術家ってのはよくわかりませんな。
あと美術館のHP、昨年から更新が無いんだけど、大丈夫かしら。
もしかして自粛中?
以上。
【交通手段】倉敷駅から徒歩15分
【入館料】300円
【滞在時間】20分
【混雑度】★★(他に2~3人)
【URL】KaKeBi