C級スポット探索日記

C級スポット探索日記

各地の資料館・博物館・珍スポを回り倒すのが趣味です。転勤族(神奈川→埼玉→長野)

神奈川県

澤田美喜記念館

澤田美喜記念館は、その名の通り、澤田美喜さんと彼女のコレクションを記念する館である 「そもそも澤田美喜って誰?」ということであるが、 この人は三菱の創業者である岩崎弥太郎の孫娘にあたる。 クリスチャンの外交官と結婚したことでキリスト教に改宗し…

旧島崎藤村邸

国道1号を進んでいると、上り線側に突然案内表示が現れるのが、島崎藤村邸だ。 表記の通り進んでいく。 完全に裏道だが、大丈夫か? また案内板。 最初の表示から徒歩2分。すぐ着いた。 しかし向かい側には・・ 完全に普通の民家なんですが。 まわりも民家…

大磯町郷土資料館

大磯町郷土資料館は、大磯に関するいろいろを展示する資料館である。 吉田邸地区の対面にあるのが、城山公園。 涼味や華やいだ感じのある吉田邸地区とは打って変わり、鬱蒼とした感じをしている。 これが資料館。 吉田邸の方は観光客が結構いたが、こちらに…

旧吉田茂邸地区と吉田邸

大磯は、吉田茂の自宅があった土地である。 その屋敷周辺は、旧吉田茂邸地区として公園整備されている。 大磯駅から吉田茂邸地区までは歩くと30分程度。 バスは10分単位で出ていて、最寄りの「城山公園」までは5分。 タクシーだらけでバス停の位置が分…

山手234番館

山手234番館は、外人向けアパートとして1927年に建築された。 木おおいな! なぜ「234番館」なのかというと、ここの番地が山手234-1だからである。 壮観な建物であり、山手西洋館の一群をなしているのだが、 なぜかGooglemapでは観光スポット扱…

山手資料館

山手の外人墓地周辺には西洋館がぞろぞろあるわけだが、 写真右側の緑壁の建物、山手資料館もその一つである。 ちなみに左側の白壁の建物はトイレである。 牧場主として財を成した中澤兼吉の和洋併設住宅のうち、洋館部分だけを移設したとのこと。 この移設…

横浜水道記念館

横浜水道記念館は、横浜市水道局によるPR施設である。 明治時代に日本初の近代水道を引いた誇らしさを展示している。 最寄駅は相鉄線の上星川駅だが、駅から水道記念館まで 果てしない上り坂を歩くことになる。 一駅隣の和田町駅や、横浜駅から出ているバス…

シルク博物館

開港広場にどかんと佇んでいるのはシルクセンター。 その2F部分はシルク博物館として、生糸業のPR施設になっている。 このシルクセンター及び博物館の歴史は案外古く、1959年の開館である。 高度経済成長でイケイケどんどんな時代に勢い余って建てられた感…

ニュースパーク(日本新聞博物館)と放送ライブラリー

日本大通りにあるニュースパーク(日本新聞博物館)は、新聞をメインにジャーナリズムについて展示している博物館だ。 西欧風の堅牢な建物が並ぶ日本大通りだが、 その一角をなすのが横浜情報文化センター。 建物にはいると、3F部分にまで届くこのドでかい…

大佛次郎記念館

この怪しい光を放つステンドグラスのある建物は、大佛次郎記念館だ。 港の見える丘公園の中央付近に存している。 そもそも大佛次郎って誰? 戦前戦後期に横浜に住み、港のハイカラな生活にどっぷり浸かり、 ひたすら横浜について書きまくった作家であるらし…

山手111番館

横浜市イギリス館から、噴水を挟んで向こう側にあるのが 山手111番館だ。 「山手町111」という住所なので、こういう名前になっている。 正面から見た図 入り口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替える。 西洋館は観覧無料なのが良いところ。 入場すると、吹…

横浜市イギリス館

「港のみえる丘公園」の中央に佇む横浜市イギリス館。 この表札の通り、元はイギリス総領事公邸だったのを、 1969年に横浜市が取得した。 この一帯はローズマリーガーデンにもなっており、 白い質素な外装と色とりどりの花がマッチしている気がする。 中…

池子の森自然公園と遺跡群資料館

神奈川にある米軍ベースといえば横須賀が思い浮かぶが、横浜市金沢区と逗子市の境目である池子(いけご)にも、米軍関係者が居住する地区がある。 横須賀のベースのように、居住者や一部の許可を受けた者のみしか 以前は立ち入りできなかったようだ。 だが現…