神奈川Cスポ探索日記

C級スポット探索日記

C級スポットを主に巡るブログです。C級スポットとは、「メジャーな観光地(A級スポット)・ちょっと変わった観光地(B級・珍スポ)ですらない、楽しめるかはその人次第の場所」という意味です。と言いつつ、普通の観光地にも行きます。地域別カテゴリは最下段から。

木の葉化石園

 

塩原にある木の葉化石園。

名前の通り、木の葉化石を展示しているところ。

 

バスでも来れるけど、まぁまぁ無謀だと思う(直球)

 

(駐車場から施設の方へ)

 

このあたりには昔、湖があったらしい。

昔っていっても、50万年前とかの話ね。

塩原は火山に囲まれているが、そのカルデラ湖ではないかと考えられている。

 

 

湖が出来たわけだが、周辺では火山活動が普通に起こっており、土砂や火山噴出物と一緒に葉っぱがドガドガと湖になだれ込み、堆積して地層を作った。

 

それら植物の化石化したのが、明治時代になって大量に発掘されて研究者の目がテンになり、化石の産地として名が広まって、1905年に施設オープンとなったと。

 

 

んで早速ですが、これがその地層。

 

 

化石の産地なので、研究者でない一般ぴーぽーは離れて眺めるだけですが。

この中に、古代の植物たちが大量に眠っているわけですね。

 

まぁ植物だけじゃないだろうけど(フラグ)

 

 

 

さて入館。

外観があまりにもボロボロであり、施設まで化石化したのかと疑いかけますが、ちゃんとやってるよ。

 

 

 

入場料は500円。

外観通りの、時代相応な展示室ですな。

 

 

しかし先ほどの地層で発掘された化石がこれでもかと並べられている。

 

 

山桜の化石。

 

 

けっこうクッキリハッキリと、石に形状が写し取られている。

 

 

 

おおもみじの化石は色素まで写されているかのようだ。

 

 

化石だけだと何の植物か分からないものもあるため、生前の姿も合わせて展示しております。

 

 

ナナカマドという、北国に生える植物。

塩原は寒いからね、現に雪降ってるし。

 

ただ化石で見つかっている植物と、塩原で現在植生している植物にはさほど違いが無いので、古代と現代でそこまで環境に変わりが無かったと考えられている。

 

 

クリはイガのせいでスケッチみたいになっている。

 

 

植物ばかりだと思って油断していると、突然こういうのが現れます。

 

そりゃあ、他のものも地層には入り込んでるに決まってますけどね。

「木の葉」という館名に騙されて、ここで不意打ちを食らう客は少なからずいると思われる。

 

 

スパイダー。

 

 

カエルも骨になってご登場。

 

 

湖だったので、ウグイなどの川魚もいます。

当の湖は干上がってしまったらしいが、時期や理由は不明である。

 

 

 

展示室を進みます。

 

 

ここからは他の地域で見つかった、珍しい化石を扱うよ!

なので、木の葉化石園オリジナルメニューはおしまいである。

 

これは那須塩原で見つかった二枚貝の化石。

いちおう地元ネタ。

 

 

ただ次の三葉虫の化石はアメリカ産であり、もはや日本ですらない。

化石に国境は無いのである(どや顔)

 

 

しかし三葉虫、ドアップで見ると気持ち悪いな(率直)

こんなのを中学校で習わせるなど、教科書メーカーは自省してどうぞ。

 

 

ウミユリ。

ユリでは無くて、ヒトデとかクラゲとかの仲間です。

 

いまでは深海生物になっているが、大量発生していた古生代では浅い海にも進出していたらしい。

 

 

クモヒトデ

こちらも深海生物だが、ウミユリと同じく浅瀬営業していたのかな?

深海に帰りましょうね(補導)

 

 

アンモナイトうじゃうじゃ。

 

 

恐竜の卵もあります。

孵化させよう(提案)

 

 

なにかと思ったら、真ん中の黒いの、ゴキブリだそうです。

現代でも居るんだから、そんな化石はやく捨てなさい。

 

 

タカハシホタテ。

ホタテは襲われると泳いで逃げるのだが、このホタテは身を守るために殻を大きくし過ぎて、重くて泳げなくなってしまったそうな。

なんというドジっ子。

 

 

ここからは岩石の展示です。

 

 

黒曜石。

旧石器時代ご用達の道具だが、加工前の大きい状態のものは、資料館ではあまり見かけませんね。

 

 

すまねぇ、鉱物はさっぱりなんだ(こなみ)。

そのうち調べたら追記しますね。

 

これは孔雀石。

孔雀の羽のような色合いなので、そう呼ばれている。

岩絵の具の顔料として使われています。

 

 

乾燥地帯で、地表水が干上がって鉱物が結晶となるとできるもの。

「砂漠のバラ」というカッコいいネーミングが付けられている。

 

 

オーケン石。

ふわふわしているのは綿でもカビでもなく、石です。

 

極細の鉱物が放射状に成長してこうなるんだそうな。

さわるとウサギの毛のようにモフモフするらしい。

 

 

テレビ石というもの。

 

 

磨くとグラスファイバー効果だかなんちゃらで、下に置いた文字が浮かび上がって読めるようになります。

原理を知りたい人は理科を勉強しよう!(丸投げ)

 

 

最後にお土産コーナーです。

 

なんだか、木の葉石よりもそれ以外の展示の方が多かったな。

でも木の葉石だけで施設運営する方がネタ不足で大変か。

 

 

その木の葉石、なんとお土産で買うことが出来ます。

化石の発掘されている地層はやたら巨大らしいので、お土産用にして売っても、枯渇することはないそうな。

 

まぁそもそも買う人がどれだけいるのかって話だが(小声)

 

 

形がちゃんとしているやつは数千円するけど、こういうハンパな物は数百円で買えるよ。

 

 

いろいろ置いてあるけど、手垢つけられると困るので、触るなって書いてある。

見た目と直感だけで選びましょう。

 

 

そして石とはまったく関係ないものも売っている。

これ買う人いるんですかね。

 

 

以上。

 

 

【交通手段】西那須野駅からバス

【入館料】500円

【混雑度】★(だれもいない)

【滞在時間】45分

【URL】

www.konohaisi.jp