神奈川Cスポ探索日記

C級スポット探索日記

旅行ブログです。地域別カテゴリは最下段から。

おかでんミュージアム

 

岡山市を走る路面電車 岡山電気軌道がやっている、おかでんミュージアム

公式HPを見ても情報量が全く少ないので、何を置いているのかサッパリ分らんが、とりあえず行ってみた。

 

岡山駅から20分ほど、終点の東山・おかでんミュージアム駅で下車すぐの場所にあります。

 

 

このミュージアムの何がすごいかと言うと、入場料1,000円かかるところである。

たっけー!ケタ1つ間違えてんじゃないかね。

ただし、おかでんの1日乗車券(400円)を買えば、半額で入れるよ。

 

【1日乗車券が無い場合】

岡山駅からの往復運賃280円+入場料1,000円=1,280円

【1日乗車券がある場合】

運賃400円+入場料500円=900円

 

 

電車に乗るためでなく、ミュージアムに入るために1日乗車券を買った方が良いという結果である。これもうわかんねぇな。

なにはともあれ入館します。

内装は新しくピカピカで快適である。2016年オープン。 

 

 

グッズが置いてある棚。

どんなおかでん製品があるのでしょうか。旅行者としてはご当地モノが欲しいところですね。

 

 

ん?やたら「たま駅長」関係の商品が置かれているぞ。

あの一世を風靡した、和歌山電鐵貴志駅に居るネコだよね。

ネコが駅長やるってんで、話題あつめて人もたくさん呼んでたやつ。

 

 

貴志駅には従業員が飼っているネコがいて、それを当時の和歌山電鐵社長が「たま駅長」として売り出す奇抜な発想をし、見事にヒットして大評判を呼んだというもの。

経営難であった和歌山電鐵は危機を脱しましたとさ。

神様、仏様、三毛猫さま。

 

 

私も2017年に貴志駅に行ったことがあるのですよ。 

初代たま駅長は2015年に逝去しているので、あとを継いだ「たま2世」通称「ニタマ」と会いました。

 

なぜか知らんが、このとき中国人観光客が100人くらい貴志駅に居たんだよなぁ。

あまりに混雑しすぎて駅員さんも「ファ!?」って表情してたし。あれなんだったんだ。

なお貴志駅は周辺に田畑しかない、ホーム1つしかない小ささです。

 

 

んで和歌山の鉄道をなんでおかでんが取り上げてんの?って話。

あとで調べたら、和歌山電鐵の親会社がおかでん。

 

もともと和歌山電鐵南海電鉄貴志川線だったのだが、営業不調により南海がホークス同様この路線を切り捨てようとしたところ、おかでんが名乗りを上げて和歌山電鐵を起業し、貴志川線を引き継いだのだ。

なんで岡山の会社が挙手したのかは知らん。

 

 

 

それでたま駅長グッズを置いているのは分かったが、しかし余りにもそれだらけだぞ!

おかでんグッズほとんどない。吉備団子もない。和歌山の紀州梅干しは出てきたけど。

これじゃあ親会社が子会社のスネかじってるじゃないか。

 

 

いちおう申し訳程度におかでんネタも置いてある。

新たにデビューした「MOMO」という現代型路面電車の関係ですね。

 

 

ただ実際に路線を走っている車両の大半はレトロ感および予算ない感溢れる旧型の車両であり、MOMOちゃんはなかなか電停にやってきてくれない。

私は3日間岡山にいたけど、1回も乗れなかったな。

旅行者は「乗れたらラッキー」くらいに思っておいた方が良かろう。

 

 

Nゲージ和歌山電鐵の車両であり、おかでんが無いよ(涙)

 

ちなみに和歌山電鐵たま駅長以外にも集客の手をいろいろ講じており、4種類の個性豊かな車両を走行させているのも、その一つ。

「うめぼし列車」とか「おもちゃ列車」があって、外装だけでなく内装もそれぞれ異なっていて、見て乗って楽しい路線となっている。

Nゲージもそれら車両ですね。

 

 

一番手前にある「たま電車」はこんな感じ。

 

 

会社紹介のムービーにも和歌山電鐵。おかでんは流れることはなかった。

もう徹底して和歌山電鐵オシですね。

おかでんミュージアムというより、和歌山のアンテナショップと化している。

 

 

そうそう、このミュージアムにもネコがいるんですよ。

入り口横のケースの中にはいってます。

 

 

ねこ館員こと、「美宇(みゅー)」である。建物のあたりをうろついていた捨て猫を拾って、ここで世話しているのだ。

まぁ捨て猫保護は良いことなんですけど、もはや親会社が子会社のネタをパクってますがな。親が子の財産を利用する。これが介護社会ですか。

 

他にも館長代理として「SUNたまたま」なる猫がいるのだが、こちらは大きな物音が苦手なようで余り館内に現れず、なかば職務放棄をしている模様。

 

 

 

このゾーンがいったい何なのか、これが分からない。

 

 

たらい桶に木のボールがたくさん入っているのだが、どうやって遊ぶのだろうか。

ネコ館員はケースの中から出てはこないので、砂場トイレ代わりでは無いと思われる。

 

(追記:これ系の遊具は「木の砂場」というのが通称で、子供用らしい)

 

 

1Fにはあと2部屋あります。 

 

先に、水戸岡鋭治プロデュースのキャラクター部屋へ。

 

 

室内全景。

思ったより広かった。お茶スペースかな。

 

 

水戸岡鋭治っていうと新幹線やJR九州の特急をデザインした人ってイメージなんですけど、キャラクターデザインも手掛けているのね。

和歌山電鐵たま駅長と2代目のニタマ、岡山城近くにある夢二郷土美術館のキャラ「黒の助」です。

 

 

この辺はまったく知らんな。

KUROは熊本あたりの特急に居そう。

HIGACCHIは「この木なんの木」を歌ってそうですね。

 

 

そんなキャラ達を使った4コマが展示されております。

あまりストーリー性はなくて、キャラたちがのびのびやっている様を眺めさせられるような展開であった。なに気にすることは無い。

 

 

テーブルの上にはプラレールJR九州の車両だけれど、水戸岡がデザインに携わったものだろうか。

おかでんの車両?そもそもたぶんプラレール化してないから・・(哀愁) 

 

 

窓の向こうに車両が見える。

整備工場が隣にあるのだ。が、中には入れません。

少しくらい内部見学させてもらいたいものである、入場料1,000円も払っているのだから(憤)

 

 

おかでんどころか、もう日本すら関係ない雰囲気になってきた。

機関車トーマス、顔かわったなぁ(すっとぼけ)

 

 

1F残った部屋はMOMOシアターだそうです。

なにがあるのかな?

 

 

子供用の番組やアニメを放送しているだけの部屋だった。

Eテレか?

1,000円払ってEテレって・・やはり入場ry(以下同文)

  

 

2Fは一部屋しかないのだけれど、盛大にぶち抜いてプラレールルームとなっております。

お子ちゃま達には楽しい空間であろう。

 

 

運転台も2つだけれど付いているので、幼稚園どころか小学校くらいまでならハマって入り浸るかもしれない。

そのつど入場料1000円かかるから、親の財布が沼にハマるけど。

  

 

プラレールに興味のないお子様には、本でも読んであげて時間を潰しましょう。

 

 

あ、岡山要素だ。久しぶりだなぁ、2回目くらいじゃないか。

 

 

というわけで館内おしまい。

外に出て、ミュージアムの奥にある車両整備場を覗いてみる。

 

 

入場できないので外から眺めるしかありませんけどね。

・・奥の方になにかいる?

 

 

 

チャギントンが虚ろな目つきでこちらを睨みつけていた。こわいって。

 

というわけでした。

やっぱり入場料1000円は高すぎですな。半額の500円で、かつ車両基地の中を見学出来ればトントンかなレベル。

 

あと公式HPで「完成予想バース」として、車両基地ミュージアムが一体になっている画像が載っているんですけど、これになると基地内の見学できるようになるのかな?

ただ現ミュージアムは2016年開館であり、既にだいぶ時間経っているようですが。

果たして最終系になる日は来るのでしょうか、こうご期待(遠い目)

 

おしまい

 

【交通手段】東山・おかでんミュージアム前電停から徒歩すぐ

【入館料】1000円

【滞在時間】40分

【混雑度】★★(他に2~3人)

【URL】おかでんミュージアム+水戸岡鋭治デザイン - OKADEN MUSEUM + MITOOKA EIJI DESIGN -