神奈川Cスポ探索日記

C級スポット探索日記

旅行ブログです。地域別カテゴリは最下段から。

多摩動物公園 昆虫館

 

多摩動物公園の中にある昆虫館という施設がなかなかエモいというので、訪問してみた。

 

 

多摩動物公園自体は1958年開業。

上野動物園の4倍という広々とした敷地で動物たちを好き勝手させている、動物愛好家やお子様連れにとっての人気スポットである。

 

今回は昆虫館メインで行ったので、動物たちの写真は一切ありませんが。

 

 

昆虫園本館は2階建て。

1Fから見るとする。

 

 

まずは水中に棲む昆虫を扱う、小さめのコーナー。

 

 

水槽が幾つかならんでいて、昆虫を眺められる。

 

 

タガメは田んぼに生息する、農家にはなじみがある昆虫であるが、カメムシ目に分類される世界最大のカメムシである。

と考えると、急に気持ち悪くなりますね(貧弱)

 

サイズは無いが、『ダーウィンが来た』で大きな蛇とバトルのすえ勝利してヒゲじいをビビらせるなど、けっこう強い。

 

 

 

グローワームの洞窟。

身体が光る昆虫を、暗室で見てみようという企画。

 

「ワーム」という単語や薄暗い気配など、虫嫌いにはホラースポットにしか見えませんがね(困惑)

 

 

中に入る。

暗い。

 

 

暗室内の展示ケースに、グローワームさんがいらっしゃるらしい。

 

 

展示ケース。

ところどころ光っているのが、グローワームなんだろう。

光以外は全然みえないや。

 

 

 

暗室から出ると、グローワームの解説展示。

身体が光る幼虫の総称が「glow worm」であるから複数種類存在するのだが、そのうち暗室に居たのはヒカリキノコバエの幼虫とのこと。

 

 

 

ヒカリキノコバエの幼虫は体長3cm程度しかないのだが、それを何十倍かに拡大した模型がこれ。

こんなのが居たのか、見えなくて逆に良かった(安堵)

 

周囲に張られている数珠状の液体は、この幼虫が吐き出したもので、強い粘着力がある。

発光により他の虫を誘き寄せ、この液体にくっ付いて動けなくなったところを食べるんだと。

求愛や驚きなどコミュニケーションとして発光するホタルと異なり、こちらはロマン的要素は一切ないようです。

 

 

ヒカリキノコバエのライフサイクル。

成虫はこんな形しているのか、なおさら見なくて助かった感。

 

 

 

2Fに上りました。

 

 

階段途中でプラチナコガネの標本が置いてあり、グローワームから逃れて一息ついていた観客たちに恐怖感情を引き戻す役割をしている。

 

 

ここからは様々な昆虫をお届けします。

 

 

チャイロコメノゴミムシダマシ、だそうです。

名前長いなー。

そして「ダマシ」が付いているということは、オリジナルの「チャイロコメノゴミムシ」さんが存在するのだろう。

 

 

 

左が幼虫、右がさなぎ。

全然区別つかない。

 

 

これが成虫。

うげー。

ただ展示ケースの中に入っており、観客とは完全に分断されているので安心である。

 

 

次はこちらの昆虫。

 

 

ケース。

どこにもいないぞ?

 

 

木の板をよく見てみたら、めっちゃ張り付いてた。

うぎゃー。

 

 

 

んで、これはメンガタゴキブリ。

うーん、この(卒倒)

 

展示ケースで隔離されているとはいえ、置いて良いものとそうで無いものがあるはずである。

 

 

 

ナナフシです。

どこに隠れているか当ててみようクイズをやろうとしたんだけど、このときはモロバレの位置に居たので、クイズ出すの止めます。

 

 

ハキリアリ。

大量におります。

 

 

名前通り、葉っぱを切って巣の近くに運んできています。

切ってきた葉は食べるのではなくて、これに菌を植え付けて繁殖させ、育ったその菌を食べるそうな。

 

農家アリとも言われているが、集団で行動しており自らを犠牲にすることも厭わない兵隊アリでもある。

某引っ越し会社は、ハキリアリをモチーフにしたんじゃないかな。

 

 

ムカデとオサムシの模型。

右はともかく、左のなんぞ作らんでよろしい!

 

 

昆虫は6本足のうち3本足を常に地面につけて歩行するが、これが最も安定するんだそうだ。

君もしや、ムカデをdisってる?

 

 

置いてあるのはそのオサムシではなくて、ザトウムシのケース。

どこにいるんだ?

 

 

網の上に乗っかっていた。

足ながいが、蜘蛛とは別の種類。

アメリカでは「あしながおじさん」と呼ばれており、例の育英会の名称にも繋がっている(あしながおじさん - Wikipedia

 

 

 

そしてムカデ。

どうしてそんな色になってしまったのか。

 

 

突如あらわれる赤血球的な人形。

「昆虫には赤血球はないよ」という付箋が貼られているが、特に細かい説明は無し。

人形造るのに手間かけるより、説明を展示した方が良かったのでは?

 

 

 

昆虫の世界を人間大にしてみました。

いろいろ書いてあるが、要は人間はアッサリ死ぬということである。

 

 

アリを100倍にしてみました。

しなくて良いって(汗)

 

 

 

生きて蠢いている展示はここまでで、2Fの残りは標本です。

 

 

 

さっそくチョウチョの標本を使って、大きな蝶の姿を作り、昆虫嫌い勢を煽っております。

そうかそうか、つまり君はそういうやつなんだな(エミール)

 

 

 

室内へ。

 

 

昆虫じゃない連中を初っ端に展示している。

 

 

 

まぁ君らはどうみても昆虫では無いね。

美味しいしね。

 

 

カブトガニは蜘蛛の仲間であるようだ。

知ってましたか?私は初耳です。

カブトガニ本人も、蜘蛛クラスに入れられるの嫌なんじゃないかな(偏見)

 

 

これらの標本、よく作る気になれましたね。

 

 

殺虫剤製造会社もそうだが、昆虫関係を生業にする人は壮絶な覚悟が必要そうである。

 

 

とにかく多くの標本があるので、この辺にしておきますが。

しかしこんな蛾が、家にご登場されたら恐怖で家を放棄しそうである。

 

 

昆虫館本館はおしまいだが、その対面に「昆虫生態園」なる施設があります。

中では大量のチョウチョを放し飼いしているので、昆虫好きにはウキウキスポット・昆虫嫌いにはホラースポットとして有名です。

 

 

空中から撮られた写真。

建物から既にチョウチョの形をしているそうです。

 

 

いきなりチョウチョの放牧所に入ると心臓マヒを起こす人が出るかもしれないので、その前に展示ケースを再度みてアップをしましょう。

 

 

オウゴマダラというチョウチョのケース。

 

 

サナギはゴールド。

格好いい。

 

 

 

幼虫は盛大にイモムシですがね。

サイズの割に、サナギかなり小さいな。

 

 

進化してバタフリーになると、こんな風。

白黒の羽がお綺麗である。

 

 

アップを終えたら、放し飼いゾーンに入りましょう。

 

 

スロープを下って行く。

 

 

 

さっそく至る所にチョウチョが飛んでいる。

結構接近してきてビビるのだが、手で払ってしまわぬよう注意しなくてはいけない、

倒してしまうと飼育員さんの苦労が水の泡である。

 

 

この温室内に、こんな大量に居るのか。

あな恐ろしや・・

 

 

あちこちに蜜を入れた皿が置いてあって、そこへチョウチョが飛んできます。

触れ合いたい人はその皿の付近に行けばよいし、そうで無い人は静かに離れましょう。

 

 

 

たまにチョウチョ以外の虫もいます。

どなたかは分かりませんが。

 

 

温室の中央に木が立っている。

 

 

それのさや。

このまま振るだけで楽器のように音がする。

虫に囲まれてパニックになり、荒んだ心を癒してくれます。

 

 

スロープを下って、あの下の広場っぽいところまで行き、そこから出口へのスロープを上がれば終了です。

ただあの広場らへんにチョウチョが大集結しており、最終ダンジョン化しているので気を付けましょう。

 

というか、そこまで虫嫌いなら何故ここに来てしまったのか(真理)

 

 

 

温室を終えたら、最後にまた展示ケース。

 

 

トノサマバッタの幼虫。

最初は結構小さいんだな。

 

 

成虫になるとこうなります。

やることもadultになります。

 

 

ゴキブリかと思ったら、カミキリムシ。

桑を食べて荒らすので、養蚕が流行っていた時代では害虫だったが、いまや養蚕も減少したので、害ランクは格下げされた。

まぁ見た目は完全に有害だけど(直球)

 

 

こっちもゴキブリか、と思ったら、カブトムシだった。

もう全部ゴキブリに見えてしまうな。

 

 

 

ホタルのコーナーが設けられている。

 

 

中は暗くてろくに写真撮れなかったが、このオオシママドボタルのケースだけでも。

幼虫がいるそうだが・・

 

 

え、こんな形してるの?

グローワームの星・ホタルでもこうなのかよ、やっぱり発光動物はダメだな(絶望)

 

 

以上。

 

【交通手段】多摩動物公園駅すぐ

【入園料】600円(昆虫館含んで動物園全体)

【滞在時間】40分(昆虫館のみ)

【混雑度】★★★★★(混雑していて疲れる)

【URL】

www.tokyo-zoo.net