神奈川Cスポ探索日記

C級スポット探索日記

C級スポットを主に巡るブログです。C級スポットとは、「メジャーな観光地(A級スポット)・ちょっと変わった観光地(B級・珍スポ)ですらない、楽しめるかはその人次第の場所」という意味です。地域別カテゴリは最下段から。

隠岐自然館

 

西郷港の目の前にあるビューポートの建物の中に、隠岐自然館が入っている。

 

 

2Fに上がって受付。

入場料は300円。

下部に貼っておくけど、公式HPが平成1ケタ年代の個人サイト感がしてて感慨深い。

 

 

わりと広いですね(意外)

 

 

入館してすぐ左にナウマンゾウがいる。

 

 

ナウマンゾウの牙の化石。

木の枝と間違えそうである。

穴開いてますけど虫歯ですかね。

 

 

太古の時代には隠岐と本土は陸繋がりだったので、ナウマンゾウもご来訪できていた。

その後、海面が上昇して道が水没してしまい、現在のように隠岐は離島となっている。

 

 

 

ナウマンゾウの歯。

どういう構造してるんだろうか。

 

 

魚がいるぞ。

 

 

これらは剥製らしい。

この辺の人は剥製好きなんだろうか。

 

 

お隣のブース。

 

 

真ん中に堂々といるのは、オキノウサギくん。

隠岐の沖のオキノウサギ(適当)

 

 

本州のウサギたちとは種が異なるらしい。

こんな風に分類されるんだそうだ。

九州勢と東北勢による天下分け目の合戦状態である。

 

 

馬や牛も隠岐限定種がいたそうだが、残念ながら絶滅してしまった。

闘牛のさせ過ぎでは?(偏見)

 

 

ヤマネという、ネズミとリスの中間みたいな動物が生息している。

山根ぇ~(アンガールズ

 

 

 

一時は絶滅危惧種かとされていたが、実は全国的にけっこう居ることがわかったので、現在では危惧されていない。

上野動物園にもいるそうだが、夜行性なのでなかなかお目にかかれない模様。

 

 

 

陸に住む貝ってなんだと思ったら、ただのカタツムリだった。

 

 

次はなんでしょうか。

 

 

隠岐の島後にのみ生息しているオキサンショウウオ

こちらはかなりの貴重種である。

 

普通のサンショウウオとそんなに違うのかと思うのだが、両者は「科」が違うらしい。

つまり人間(ヒト科)とオラウータンオラウータン科)ほどの違いがあると、自然館さんサイドの弁。

そんな馬鹿な。

 

 

オキサンショウウオの卵のうだそうだ。

 

 

 

あの白いブツブツがそれ?

うぎゃー(卒倒)

 

 

 

やっぱりこういうのあるんですね。

 

 

ご丁寧に拡大鏡もあるから、思う存分観察できるよ。

 

 

 

これは絶滅してどうぞ(率直)

 

 

 

大きなワニの骨格が、床に置かれている。

2013年に、2000万年前の化石が隠岐で発見されたらしい。

 

全長7mもある、マチカネワニの仲間であり、ぶっちぎりで世界最古の化石とのこと。

 

 

ちなみに日本で最初にワニの化石が見つかったのは、大阪の豊中市である。

まぁワニとは全然違う話題で、たいへん有名になってしまったが。

 

 

 

発見場所、すごいざっくりしてるな。

 

 

肝心の化石がこちら。

あれ、ずいぶん小さいワニのようで・・

 

 

発見された化石は、ワニの背骨の一部なんだと。

全身じゃなかった。

これだけ盛り上げといて、ハシゴを外された気分である。

 

その背骨のサイズから全体のサイズを推測すると、体長7mになるということで、このような展示内容になっております。

 

 

海辺や水鳥に関しての展示。

これらも剥製のようである。

気合はいってるなあ。

 

 

コウノトリの住民票。

 

絶滅危惧種の指定を受けている、特別天然記念物である。

冬の間に隠岐に渡ってくるので、とりあえず住民票を発行したらしい。

 

 

 

岩だらけ。

 

 

テーブルの上にいろいろ載ってるな。

 

 

パンフレットかと思いきや、パズルだった。

だいたいこういうのは誰かが途中で放り投げた状態で置いてあるが、ここはちゃんと完成させてありますね。

 

 

エゾシカの角で作ったけん玉だそうだ。

隠岐エゾシカなんているんだろうか。

 

 

普通のけん玉より遥かに難易度高そうである。

やってみたら、ヒモの短さが絶妙で、玉をふわっと軟着陸させる余裕がなく、がんがん弾かれるのであった。

 

 

トリックアートも山陰の人たちは好きなのだろうか。

 

 

木の枝。幹では無くて枝である。

玉若酢命神社にある樹齢2000年とかいう巨大な杉の木が、2012年の台風で枝が折れたのを、ここに持ってきている。

 

最大で直径1.5mの部分があったらしい。

枝としては破格である。

 

 

海洋生物ぞろぞろ。

剥製水族館と提携でもしているのだろうか。

 

 

海洋に関するパネル展示もありますので、スルーせずにご覧ください(ニッコリ)

 

「死滅回遊」というのがある。

日本海へは、暖流である対馬海流にのって夏場に生物が入ってくる。

しかし冬になると水温は一気に低下する。

 

太平洋側と繋がる海峡は津軽・宗谷など複数あるのだが、どれも水深が最大140mと浅いため、冷たい海で生きられない生物は逃げることができずに死んでしまうんだそうな。

一度入り込んだら終わり、おそろしや日本海・・!

 

 

 

最後は体験コーナーっぽいところ。

 

 

石にお絵かきが出来るようです。

作成後、お持ち帰りされずに放置されたものと思われる。

 

 

この水槽は?

 

 

オキサンショウウオの育成をしていた。

 

 

観察日記が黒板に書かれている。

サンショウウオの幼体は水中に生息するのでエラがあるが、成体になるとエラが無くなり足が生えて両生類になる。

カエルと同じですね。

 

 

 

幼体→成体への変化を「変態」と呼ぶが、「変態が近づいた」と言われるとなんだか危機感を覚えますね。

 

 

幼体。

可愛らしい見た目だが、口に入るものはなんでも食べてしまうという性質であり、だから幼体同士で共食いしまくるらしい。

 

 

変態をしたサンショウウオ(意味深)

 

 

ということでした。

感想は付箋にかいて貼っていく方式らしい。

なかなか見ないやり方ですね。

 

以上。

 

【交通手段】西郷港から徒歩3分

【入館料】300円

【混雑度】★★(館内に他に数人)

【滞在時間】45分

【URL】

okishizenkan.wixsite.com