神奈川Cスポ探索日記

C級スポット探索日記

C級スポットを主に巡るブログです。C級スポットとは、「メジャーな観光地(A級スポット)・ちょっと変わった観光地(B級・珍スポ)ですらない、楽しめるかはその人次第の場所」という意味です。と言いつつ、普通の観光地にも行きます。地域別カテゴリは最下段から。

比々多神社・三ノ宮郷土博物館

 

伊勢原にある比々多神社と、その周辺の遺跡遺品を展示しているのが三ノ宮郷土博物館。

 

 

 

比々多神社は由緒ある社であり、公式HPでは「歴史は1万年前に遡る」とその誇らしさを書いている。

 

1万年前は縄文時代だから、神社自体がその時代にあるわけないんだが、まぁこのあたりでは古墳やらストーンサークルやら祭祀遺跡がぽろぽろあるので、「古くから信仰行為が行われていた場所」くらいの解釈で良い気がする(遠い目)。

 

 

 

手水には龍がいるけど、だいぶ太くて狛犬みたいな感じがする。

この神社では「関東最古の狛犬」彫刻を保管しているから、それにちなんでいるのだろうか。

 

 

 

絵は1990年代な感じ?

 

 

 

歴史ある神社なので、耐震的には、まぁ多少はね?

 

 

 

境内。

 

三ノ宮というのは、相模国の三ノ宮だったから。

つまり三番目に偉い神社だったということである(適当)。

 

 

 

 

鐘楼。

 

 

 

手前のベンチにはリスがお仕え。

 

 

 

こっちはカエル。

 

 

 

でもカエルのくせに甲羅みたいなものを持ってる。

実はカメなんだろうか。

 

 

 

神輿をしまっているところ。

 

 

 

ガラス越しに中をのぞく。

真ん中の豪華なやつは平成6年に作られたらしく、新しめ。

 

 

 

 

一方で、左のは1850年代に製造された、伝統の神輿。

 

 

 

 

本殿はこちら。

 

 

 

 

かつては源頼朝も再築支援をした社殿であったが、戦国時代に戦火で焼失。

このあたりでは小田原の後北条氏と三浦氏が対立し、神社が支援していた三浦氏は敗れている。

 

 

 

 

ただ戦国終了後、徳川家康の寄進もあり、復興したとのこと。

登場する名前が有名人だらけである。

 

 

 

 

本殿向かって右手前にある民家っぽいのが、三ノ宮郷土博物館。

 

 

 

 

扉が正面と左の2か所あるけど、博物館は正面であり、左のは祈願者控室。

 

 

 

常にオープンしているわけではなく、隣の社務所に一声かける必要がある。

観覧料は200円。

 

 

 

中はこんな感じ。

神社周辺の遺跡で見つかったものの展示室。

縄文から平安といったところか。

 

 

 

いろいろあったが、個人的に気に入ったのが「金銅単竜環把頭(こんどうたんりゅうかんつかがしら)」だろうか。

刀の柄に付いていた装飾部品で、偉い人に献じられる大刀にみられるらしい。

 

上述の通り、この付近には古墳が多くあり、権力者が集っていた地域であったようだ。

 

まぁ古墳から出てきたんじゃなくて、畑を耕作中に偶然見つけたものらしいけど(呆然)

 

 

 

(写真はイメージ)

 

あとは人面把手。

縄文土器の装飾である。

 

 

 

この顔は子供を表しているらしく、子孫の無病息災・繁栄などを祈っているという。

むしろ呪怨だとか言っちゃいけない。

 

 

 

以上。

 

 

【交通手段】伊勢原駅鶴巻温泉駅からバス10分

      「神戸」や「三ノ宮」等で下車、徒歩10分

【滞在時間】30分

【混雑度】★★(他に2~3人)

【入館料】博物館は200円

【URL】博物館概要|比々多神社 公式サイト