東急 電車とバスの博物館
東急田園都市線の宮崎台駅の改札すぐ外にあるのが、電車とバスの博物館である。
廊下を通って館内へ。
入場口はやっぱり改札の形。
ただ切符を入れるのではなく、入場券に印字されたQRコードをかざすという、飛行機システムが何故か採用されている。
改札を通ると、ここは3F部分。
とにかく子供連れが多い。
最初はお土産コーナー。
案外高いバスの降車ボタン。
東急の歴史と、車両の変遷。
お決まりのNゲージ。
中に立ち入っている人がいるが、これは店員さんが修理をしているからである。
古い駅舎。
旧駅舎の模型もある。
クイズコーナー。
予想以上に難易度が高かったりする。
古いのだけじゃなくて、新しいのもあります。
Nゲージ視点での走行風景が見れる。
3Fは見終わったので、下の階へ。
2F部分にあるのは、こういう機材と、車両を模した休憩所だけ。
1Fに降りる。
この階は、シミュレーターと旧車両の展示らしい。
通称「いもむし」と呼ばれていたという車両。
駅名表示だが、随分でかいのでどこに置いてあったんだろうか?
バスの中にはシミュレーター。
電車のシミュレーターはよくあるけど、バスのは初めて見たな。
電車のシミュレーターは、田園都市線と東横線の2種類があるが、田園都市線の方は有料&予約制。
この日は午前中に行ったにもかかわらず、すでに予約完売であった。
東横線の方は予約なし&無料。
大の大人が子供に混じってやってみたけど(錯乱)、下り勾配のときブレーキが全然効かないというリアルさもあり、結果非常ブレーキに頼らざるを得なかったでござる。
少し並ぶので、その間は列の近くに貼ってあるステッカーを見てお楽しみください。
バスの行先表示板を動かすスイッチ。
ちなみに、バスジャックされた時にそなえて、こんな表示もあるのね。
(画像は東急バスHPから)
乗り物好きには楽しいスポットだけど、写真の通り人が多すぎて大変なのでした。
以上
【交通手段】宮崎台駅からすぐ
【入館料】300円
【滞在時間】60分
【混雑度】★★★★(たくさん)
【URL】電車とバスの博物館|東急電鉄