緑水庵
緑水庵は、古い民家である。
秦野駅からバスで20分。
青年橋というバス停で降りる。
手作り感ぱない
この辺は、蓑毛(みのげ)という地区であり、江戸~明治期には大山詣での通り道として栄えていたらしい。
そんなことは一ミリも感じさせないほど、のんびりした地区であることはバス降りた瞬間おもう。
バス停から1分足らずで看板
とりあえず水車
緑水庵は、蓑毛自然観察の森の中の1コンテンツ。
立ち入れないエリアおおいな。
これが緑水庵
ヒルみますよ。
半袖半ズボンで来ちゃったし(震え)
いちおう「受付」って書いてあるけど、人らしきものは無し。
農具っぽいものが散乱している。
建物自体は、芦川さんという人が昭和期に建築したらしい。
ここは畳部分。
なぜか三鷹の森から声援を受けている。
トイレは使えないことをざっくりとアピールしている。
いろり
なにこれ?
大山?
当時の食卓がひっそりと展示されている。
一番奥は現代だった。
庭はこんな感じ。
帰りのバスに乗ったら、大山登山を終えた人たちで超混雑してた。
大山詣での通り道というのは間違いでは無かったのね。
まあ現代では華麗に通過されてしまうわけだが。
秦野駅からのバスは1時間に2~3本と、意外と本数あるんだけれど、例えば11時1分・15分・25分という風にめっちゃ固まっているので気を付けられたい。
以上
【交通手段】秦野駅から【秦20】「蓑毛行き」で約20分。「青年橋」下車、徒歩約1分
【滞在時間】20分
【土日の混雑度】★(誰もいない)
【入館料】無料