観音崎自然博物館
観音崎自然博物館は、観音崎の自然と動植物を片っ端から紹介する博物館である。
トンネルをくぐり、
坂道を下り
これである。
見るからに昭和の行政施設という感じがして、わくわくする。
受付で入館料を支払い、入場。
館内はフラッシュを焚かなければ撮影可能。
まずは観音崎の植物コーナー
本物を置いているようで、植物の匂いがすごい漂ってくる。
となりにあるのは昆虫コーナー
特に説明もなく置かれているハチの巣。
生き物も普通に飼育されている。
ここからは海洋生物。
養殖漁業の方法などが詳細に掲示されているが、細かすぎるので本気で読んでると、退館まで数時間かかりそう。
突然あらわれるイカのホルマリン漬け?
目がすごい不気味だし、一番右とかでかくなりすぎて怖い。
タイも漬物になっている。美白。
動物ゾーンでは、ペット色々。
最後のカメは、箱のガラスに甲羅ガンガン当ててて、常にその音が響いてた。
熊とかワニも登場。
なんでもありだな。
いきなり脳が出てきてびっくりする。
文字がすごいチープで、昭和っぽさを感じる。
突然の暗闇ゾーン
深海ゾーンだった。
この巨大ガニはボス戦で出てくる気がする。
水族館要素もあり。
ほんとにいろいろあるな。
でもやっぱりホルマリン漬けは好きらしい。
最後は船ゾーンでおしまい。
というわけで展示の種類がやたら豊富なうえに、普通に生き物が動いているので軽い動物園や水族館要素も楽しめたのであった。
観音崎では遊泳客が多いけど、ここは空いてるし。
なにより昭和っぽい建物がイイネ
以上
【交通手段】横須賀駅・京急大津駅等から京急バス「観音崎」行。終点「観音崎」から徒歩10分
【入館料】400円
【滞在時間】30分
【土日の混雑度】★★(他に数名)
【URL】観音崎自然博物館(横須賀市)