山手111番館
横浜市イギリス館から、噴水を挟んで向こう側にあるのが
山手111番館だ。
「山手町111」という住所なので、こういう名前になっている。
正面から見た図
入り口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替える。
西洋館は観覧無料なのが良いところ。
入場すると、吹き抜けのある開放的なホールがお出迎え。
ホール右手にはオルガンが。
上に飾られているのは図面だろうか。
ホールを左手に行くとキッチンがある。
蛇口のレバーが個性的。
広い食堂の大きな窓からは、ガーデンが見渡せる。
ホール右奥の部屋は居室だったらしい。
いまはギャラリーとして利用できる。
西欧風のタイル張りなユニットバスは
日本人には慣れないものである気がする。
なんとなく、見た目的に・・
湯船の蛇口は構造が複雑だ。
2Fもあるが、通常は立ち入れない。
見学会の際には公開しているようだ。
地下部分は元ガレージであり、今は喫茶室が営業している。
表から建物をみると地下部分は見えないが、
土地に傾斜があるため、背面からは見られる。
おかげで正面からは2F構造、背面からだと3F構造。
以上
【交通手段】元町中華街駅から徒歩10分or桜木町駅からバス15分
【滞在時間】20分
【入場料】なし
【土日の混雑度】★★★(写真を撮ると他人が映り込む)
【URL】